国際教育②(1961年~1965年)
2022.02.28
近代オーストリア・スキーの父といわれるオーストリア国立スキー教師養成所のシュテファン・クルッケンハウザー教授を招聘。玉川学園メキシコ親善使節団の公演旅行ではメキシコ市等での公演のほか、野口英世博士像の除幕式での合唱、メキシコ大統領訪問などを行う。
年 | 出来事 | 写真 |
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1961年 昭和36年 |
野口英世博士の銅像をメキシコのメリダ大学に贈呈。駐日メキシコ大使バーエ氏一行を玉川の丘に招き、全学園あげての銅像贈呈式を行った
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玉川学園メキシコ親善使節団40名(団長:小原國芳、教職員7名、研究生5名、大学生9名、高等部生9名、中学部生5名、小学部生4名)が、メキシコ政府から野口英世像の除幕式への参加の招聘を受け、メキシコを訪問。さらにオァハカ市、メキシコ市等で公演を行うとともに、メキシコ大統領を表敬訪問
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1962年 昭和37年 |
スイス大使や東南アジアの文部大臣たちが来園
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アンデルセン博物館長のスペン・ラーセン氏が来園
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ロングビーチ州立大学長のマッキントッシュ博士夫妻が来園
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メキシコ大統領が訪日。高等部生2、3年生40名が、日本の学生・生徒を代表して、羽田空港にてメキシコ大統領をお出迎え
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1963年 昭和38年 |
玉川学園と成城学園が招聘した、近代オーストリア・スキーの父といわれるオーストリア国立スキー教師養成所のシュテファン・クルッケンハウザー教授一行が来園
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シュヴァイツァー博士の令嬢である レナ・エッケルト夫人が来園。シュヴァイツァー病院に顕微鏡を贈呈
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セイヤー学園より交歓留学生が来園
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ウェストミンスター合唱大学名誉学長のウィリアムスン博士夫妻が来園し、合唱講習会を開催 |
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1965年 昭和40年 |
ロングビーチ大学のワーナー教授夫妻がメリーランドからの留学生17名を引率して来園 | |
メリダ大学で野口英世博士の直弟子であったビヤヌエバ博士と令嬢をメキシコより招待
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玉川インザUSA計画の第1回留学生派遣
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全米比較教育学協会主催の東南アジア諸国教育視察団一行が来園
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関連リンク
参考文献
小原芳明監修『全人』第696号 玉川大学出版部 2006年
玉川学園五十年史編纂委員会編『玉川学園五十年史(写真編)』 玉川学園 1980年