2022(令和4)年の玉川
K-12のサンゴ研究の児童・生徒が伊江島から株分けしたサンゴを約4か月育て、沖縄・伊江島サンゴ研修において沖縄の海に移植。大学のダンスドリルチームJULLASが第22回全日本チアダンス選手権大会のCheer Dance部門で第1位。Human Brain Science Hall竣功。イデア書院設立100周年&児童百科辞典刊行90周年記念講演会開催。
月 | 日 | 玉川学園 | 世界の主な出来事 |
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1 | 14 | 大学8号館の解体工事安全祈願祭を行う |
1月3日 1月15日 2月4日~10日 2月5日 2月24日 3月4日~13日 3月16日 3月21日 3月27日 4月1日 4月23日 5月10日 5月24日 6月4日 7月8日 7月23日 9月8日 10月27日 10月29日 11月15日 |
19・20 | Human Brain Science Hall竣功記念講演会を開催 | ||
27 | 学生が絵札の作画を担当した「町田かるた」の贈呈会を実施 | ||
28 | サンゴ養殖プロジェクトに取り組んでいる児童・生徒が約3か月育てたサンゴが伊江島へと空輸され、伊江島の海に移植された | ||
2 | 6 | 玉川学園吹奏楽部のメンバーによるフルート三重奏が、第45回東京都アンサンブルコンテスト中学校の部にて金賞を獲得、全国大会出場へ | |
3 | 4 | スポーツ庁長官の室伏広治氏が、脳科学研究所での研究のため来園 | |
16 | 教職員が大学9号館跡地の環境整備に取り組み、芝張り労作を実施 | ||
18 | 旧本部棟の解体工事のための神事が執り行われた | ||
25 | 玉川学園高等部が第26回約束(プロミス)エッセー大賞学校賞を受賞 | ||
4 | 1 | 2022(令和4)年度より延長教育プログラムが9年生以上でもスタート | |
小原一仁教授が副学長・副学園長に就任 | |||
本学出版部刊行の『岡倉天心と思想』が令和4年度児童福祉文化賞を受賞 | |||
19 | アメリカのフロリダ州タンパのストラズ舞台芸術センターにて開催されたユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)2022の9歳~11歳が対象であるプリコンペティティブ部門で、6年生の原明日香さんが最優秀賞「ホープ・アワード」を獲得 | ||
28 | 日印国交樹立70周年記念式典に芸術学部の教員と学生が参加 | ||
5 | 5・6 | アメリカのアトランタで開催された国際学生科学技術フェア(ISEF)に、12年生の松井了子さんが出場。松井さんは、前年度に行われた第19回高校生・高専生科学技術チャレンジで「熟成梅酒が琥珀色になる理由」の研究成果が評価され、ISEFの出場権を手にした | |
10~22 | 学友会創立70周年記念「玉川大学・玉川学園学友会 文化・芸術展」を開催。この芸術展の開催は3回目 | ||
6 | 3 | 主権者教育の一環として現職国会議員を招き、「来たる参院選に向けて若い人達に何を訴える!?」と題したシンポジウムを開催 | |
11・12 | 第73回東京都中学校地域別陸上競技大会で7年生の飯塚蒼士さんが100mと走り幅跳びの2種目で優勝。8年生の田中万玲子さんが四種競技(100mハードル、走り高跳び、砲丸投げ、200m)で総合5位。二人とも都大会出場権を獲得 | ||
7 | 13 | 駐日トンガ王国大使館テヴィタ・スカ・マンギシ特命全権大使が来園。マンギシ大使は、今年1月の海底火山噴火で被害を受けた同国の復興支援のため、トートバッグを企画・制作・販売し、利益を寄付した4名の学生(文学部英語教育学科の学生3名、芸術学部アート・デザイン学科の学生1名)に感謝の言葉を述べた | |
15 | 自動演奏・録音機能を兼ね備えたフルコンサートグランドピアノであるスタインウェイ&サンズ社のSPIRIO rがUniversity Concert Hall 2016に新たに加わった | ||
26~29 | K-12のサンゴ研究の児童・生徒が伊江島から株分けしたサンゴを4か月ほど育て、沖縄・伊江島サンゴ研修において、沖縄の海に移植(50株) | ||
9 | 10 | 卒業生による礼拝堂の外壁塗装更新工事を実施 | |
19 | イギリスのオックスフォード大学にて「ラウンドスクエア国際会議2022」が開催され10年生と11年生の6人が参加。ラウンドスクエアは、国際的なリーダーを育成することを目的とした50か国200校以上からなる私立学校連盟 | ||
10 | 1 | NBA(米プロバスケットリーグ)所属の「ワシントン・ウィザーズ」などを運営するモニュメンタル・スポーツ&エンターテイメント社とパートナーシップ契約を締結。玉川学園が日本の学校法人として初めてNBAチームとパートナーシップ契約を結んだ | |
8 | 学校法人玉川学園が運営し、学内外の木の輪を広げるプラットフォーム「Tamagawa Mokurin Project」と、三菱地所ホーム株式会社が運営する木造木質化推進プラットフォーム「KIDZUKI」が「木」を媒介とする取組に関する協定を締結 | ||
9 | 第22回東日本学校吹奏楽大会高等学校部門で玉川学園吹奏楽部(10~12年生)が金賞を受賞 | ||
14 | 第34回全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会に経営学部2年生の二ノ井ほのかさんが出場し3位入賞 | ||
25 | 7月納入されたフルコンサートグランドピアノ「SPIRIO r」による奏學祭2022をUniversity Concert Hall 2016にて開催 | ||
30 | 教師教育リサーチセンターと教職大学院の共催で『「令和の日本型学校教育」構築のための「新たな教師の学びの姿」の実現に向けて』と題した、オンライン配信形式での教師教育フォーラムを開催 | ||
11 | 9~28 | 台湾の稲江校(稲江高級護理家事職業学校)の日本語科の15人の高校生が来園。学内外で日本文化を学ぶとともに、玉川での学校生活を体験 | |
26 | 東京都主催の起業家コンテスト「第9回TOKYO STARTUP GATEWAY」に応募した12年生の坂田莉心さんが、高校生で唯一ファイナリストに選ばれ、TOKYO INNOVATION賞を受賞。障害を持っている子供たちに、ありのままの自分自身を好きになってもらうため、その子と同じ容姿、特徴を持っている人形を作ってプレゼントする活動が高い評価を得た | ||
26・27 | ダンスドリルチームJULLASが第22回全日本チアダンス選手権大会の決勝大会に出場。Cheer Dance部門で第1位、Pom部門(大学生Large編成)で第5位を獲得。審査員の印象に残ったチームに贈られる毎日新聞社賞に2年連続で選出された | ||
12 | 10 | イデア書院設立100周年&児童百科辞典刊行90周年記念講演会を開催 | |
学術研究所の一機関として今年度発足したICT教育研究センターの開設記念フォーラムをオンラインで開催。基調講演の題目は、「これから求められる学校教育のためのICT活用のイメージ」 | |||
14 | 教育学部健康教育研究センター主催の『スポーツと教育2020』でスポーツ庁長官の室伏広治氏を招き、「日本スポーツの未来と展望~2030年日本スポーツのあるべき姿~」と題し講演会を開催。室伏氏は陸上競技ハンマー投げ選手として2000年シドニー、04年アテネ、08年北京、12年ロンドン五輪に出場し、アテネでは陸上投擲種目でアジア勢として史上初の金メダルを獲得 | ||
17 | 小田急ロマンスカーの走行中の車内2か所で、玉川学園オーケストラ部による管弦楽のアンサンブルが行われた。最終目的地の片瀬江ノ島駅では、玉川学園ハンドベルクワイアによるクリスマスコンサートがロマンスカーから降りたこのイベントへの参加者を出迎えた |
参考文献
小原芳明監修『全人』 玉川大学出版部
第858号~第860号、第862号~第866号(2021年)、
第867号~第869号(2022年)