玉川豆知識 No.208
南アフリカ共和国のラグビー世界トップチーム「Blue Bulls」が来校
2015(平成27)年7月28日に教育連携事業の一環として、南アフリカ共和国最高峰ラグビーリーグの強豪「Blue Bulls」を玉川学園キャンパスに迎え、本学のラグビー部員(児童、生徒、学生)が参加して、ラグビークリニックとBlue Bulls選手との交流会を開催しました。
2015(平成27)年9~10月のラグビーワールドカップイングランド大会、2016(平成28)年3月開催の世界最高峰のラグビーリーグ「スーパーラグビー」に、ラグビー日本代表が参戦することが決定。さらには2019(令和元)年にラグビーワールドカップ日本大会の開催が予定されていました。そのため南アフリカ共和国最高峰ラグビーリーグの強豪「Blue Bulls」を招聘。南アフリカのトップチームが単独で来日するのは今回が初めて。そして、日本初のスーパーラグビー国際親善試合が実現しました。2015(平成27)年7月31日のこと。町田市立陸上競技場において「町田ワールドマッチラグビー2015 Blue Bulls Machida Tour」としてBlue Bullsとキヤノンイーグルスの試合が行われました。
学校法人玉川学園は、教育連携事業の一環として、「町田ワールドマッチラグビー2015 Blue Bulls Machida Tour」に協賛。試合の3日前の7月28日にBlue Bullsの選手たちを玉川学園キャンパスに迎え、記念グラウンドにおいて基礎技術の習得と向上にむけたラグビークリニックを開催。参加したのは本学のラグビー部員(児童、生徒、学生)です。
ラグビークリニック終了後はBlue Bulls選手との交流会。記念品交換、写真撮影、サイン会が行われ、生徒や学生たちは英語を使って選手とコミュニケーションを図っていました。
Blue Bullsの選手たちとの交流は、児童、生徒、学生たちにとって「本物に触れる」良い機会となりました。
参考文献
- 小原芳明監修『全人』第798号 玉川大学出版部 2015年