学校法人玉川学園と山形市が包括連携の協定を締結
2018.12.26
12月14日(金)、学校法人玉川学園と山形市(山形県)が「連携・協力に関する基本協定」を締結しました。
本協定の締結により、今後、学校法人玉川学園は山形市との連携を進め、観光、町づくり、教育、文化、環境、学術等の分野において相互に協力し、地域の発展と人材育成に向け発信していきます。

山形市役所で行われた協定調印式では、山形市長、学校法人玉川学園理事長ほか関係者が出席しました。調印式の挨拶の中で学校法人玉川学園理事長は「この協定は理論と実践の架橋となり、さまざまな活動を通した貢献ができる」と抱負を語りました。



現在、山形市と玉川大学観光学部との連携も進行しています。同学部の香取教授のゼミナールでは、10月18日(木)に山形市商工観光部観光戦略課長を招き、「⽇本版DMOによる⼭形市の観光振興の取組」について講演を行いました。年明け2019年1月には、山形市の観光振興課題に対し、学生たちの視点で提案を行う予定です。
今後の取り組みについても順次紹介していきます。
学校法人玉川学園・山形市 連携・協力に基づく連携事項
- 観光の振興に関すること
- まちづくりの推進に関すること
- 教育・文化の振興、生涯学習の推進に関すること
- 環境保全に関すること
- 人材の育成に関すること
- 学生のインターンシップやフィールドワークに関すること
- その他、玉川学園と山形市が必要と認める事項