探究学習に最適の1冊!玉川大学出版部が『改訂版 学びの技』を11月刊行~調べ、分析し、伝える。"ラーニングスキル"の基本を1冊に集約~
2023.11.01
玉川大学出版部(所在地:東京都町田市、代表者:小原芳明)は、11月10日(金)、『改訂版 学びの技―14歳からの探究・論文・プレゼンテーション』(著者:登本洋子、伊藤史織、後藤芳文)を刊行します。
玉川学園で、2008年度に始まった中学3年生対象の必修授業「学びの技」。
テーマ設定から情報整理、ポスターセッション発表、論文執筆までを取り入れた探究学習である「学びの技」の実践を経て、メソッドとしてまとめた初版『学びの技』は2014年に刊行されました。
このたび、約10年を経て、授業「学びの技」はさらに発展を遂げ、書籍『学びの技』も改訂を行うこととなりました。
探究学習も一般的になり、生徒自身が自分で学習を進めていくことも大きく着目されるようになってきました。
今回の改訂では、まずChapterの項目と順序を整理し、特に「論理的に考えること」をより深く掘り下げました。また、学習環境にICTが導入されたことに対応するため、資料のデジタルでの管理やオンライン発表について加筆しました。生徒のプレゼンや論文執筆の助けとなるよう、伝わりやすいプレゼンテーションの組み立て方や論文の表現についても大幅に加筆しました。さらに全体にわたって、探究学習で教員や生徒が迷いがちなところへの説明を大幅に加え、ゴールまでの道筋がより明確になるよう、初版の一字一句にわたるすべてを見直し、カラーページを増やしてわかりやすさを追求しています。
小学校や中学校、高等学校の授業だけでなく、大学生の初年次教育にも適した内容となっており、必要な力が身につく1冊です。
玉川学園では、例年「玉川学園K-12探究学習研究会」を開催しており、玉川学園が創立以来大切にしてきた「自学自律」、主体的な学びとしての自由研究や日常の学習で培ってきた「思考力・探究力」の育成のノウハウを同研究会で発表しています。また、同会では、児童・生徒たちが取り組んできた課題研究をポスターセッションとして展示。そのような実績があるなかで、研ぎ澄まされてきた「学びの技」を本書でご紹介しています。
テーマ設定から情報整理、ポスターセッション発表、論文執筆までを取り入れた探究学習である「学びの技」の実践を経て、メソッドとしてまとめた初版『学びの技』は2014年に刊行されました。
このたび、約10年を経て、授業「学びの技」はさらに発展を遂げ、書籍『学びの技』も改訂を行うこととなりました。
探究学習も一般的になり、生徒自身が自分で学習を進めていくことも大きく着目されるようになってきました。
今回の改訂では、まずChapterの項目と順序を整理し、特に「論理的に考えること」をより深く掘り下げました。また、学習環境にICTが導入されたことに対応するため、資料のデジタルでの管理やオンライン発表について加筆しました。生徒のプレゼンや論文執筆の助けとなるよう、伝わりやすいプレゼンテーションの組み立て方や論文の表現についても大幅に加筆しました。さらに全体にわたって、探究学習で教員や生徒が迷いがちなところへの説明を大幅に加え、ゴールまでの道筋がより明確になるよう、初版の一字一句にわたるすべてを見直し、カラーページを増やしてわかりやすさを追求しています。
小学校や中学校、高等学校の授業だけでなく、大学生の初年次教育にも適した内容となっており、必要な力が身につく1冊です。
玉川学園では、例年「玉川学園K-12探究学習研究会」を開催しており、玉川学園が創立以来大切にしてきた「自学自律」、主体的な学びとしての自由研究や日常の学習で培ってきた「思考力・探究力」の育成のノウハウを同研究会で発表しています。また、同会では、児童・生徒たちが取り組んできた課題研究をポスターセッションとして展示。そのような実績があるなかで、研ぎ澄まされてきた「学びの技」を本書でご紹介しています。
商品概要
- 書名:
『改訂版 学びの技 14歳からの探究・論文・プレゼンテーション』
- 著者:
登本 洋子 伊藤 史織 後藤 芳文
- 発売日:
2023年11月10日
- 判型:
A5判
- ページ数:
168ページ
- 定価:
1,980円(本体1,800円+税)
- ISBN:
978-4-472-40631-7
- 発行:
玉川大学出版部