「玉川学園東山勉学の杜」が自然共生サイトに認定されました
― 「玉川学園 東山エリア保全活動実施計画」に基づく里山循環型キャンパスの実践 ―
学校法人 玉川学園キャンパス内の『玉川学園東山勉学の杜』 と題した東山エリアが環境省の「自然共生サイト」に認定されたことをお知らせいたします。本認定は、生物多様性の保全と持続可能な土地利用を実践する区域を評価する制度であり、教育機関としてキャンパス内の自然環境が評価されたものです。
東山エリアにおける体系的な保全活動
玉川学園東山エリアでは、多摩丘陵の地形特性を活かした里山環境の維持・再生に取り組んでいます。
主な取り組みは以下の通りです。
•定期的な樹木調査および診断
•計画的な間伐・更新管理
•林床環境の改善による生物多様性の向上
•外来種対策
•長期的視点に立った保全計画の策定
森を放置するのではなく、適切に手を入れることで健全な生態系を維持する管理モデルを実践していきます。
教育と連動する「生きた保全モデル」
玉川学園は幼稚部から大学・大学院までを擁する総合学園として、里山を教育フィールドとして活用しています。
•小学部から大学までの環境教育
•フィールドワークや研究活動
•保全活動への児童・生徒・学生の参画
森を「守る対象」としてだけでなく、「学びの場」として位置づけることで、自然共生の理念を実体験として育んでいます。また、キャンパス内で発生した木材は Tamagawa Mokurin Project を通じて製材・乾燥・建築材・プロダクトへと循環活用し、活用困難材は炭化して土壌改良や炭素固定に活かすなど、森林資源の循環型活用も推進しています。
玉川学園は、教育と里山保全を融合させた持続可能なキャンパスモデルを社会へ発信し、未来世代へ自然資本を継承していきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
学校法人玉川学園