「Sports Center SANITAS」建設プロジェクトが施工計画の国際アワードで最高賞(第1位)を受賞
学校法人玉川学園が整備を進める「Sports Center SANITAS」の建設プロジェクトが、デジタル施工計画(Construction Planning)の国際イベント「SitePlan Summit」の「SitePlan Awards」において、第1位(最高賞)を受賞しました。
本賞は、施工計画や安全管理、BIM(Building Information Modeling)、4Dシミュレーションなどを活用した優れた建設プロジェクトを表彰するもので、世界各国の建設会社が参加しています。今回、本プロジェクトの施工を担当する西松建設株式会社が「玉川学園 Sports Center SANITAS建設工事」を応募し、世界最高評価を受けました。
教育活動を継続しながら工事を進める必要があるキャンパス内という特殊な環境において、限られた施工スペースや安全な動線の確保、安全対策など、多くの条件を満たす施工計画が求められました。
西松建設株式会社は、施工計画支援ツール「cmBuilder」を活用し、ドローン測量データやBIMモデルを統合したデジタル施工計画を実施。工事着手前から施工手順や資材搬入、交通動線、安全対策を可視化・シミュレーションすることで、計画リスクの低減や関係者間の円滑な情報共有、現場運営の最適化を実現したことが評価されました。
Sports Center SANITASプロジェクトでは、学校法人玉川学園、設計を担当する株式会社久米設計、施工を担当する西松建設株式会社の三者が、設計段階からBIMを共通基盤として活用し、設計・施工・施設管理を見据えたデジタル活用を推進しています。BIMを活用することで、合意形成の円滑化や施工品質の向上、維持管理への展開など、建設DXの先進的な取り組みを進めています。
今回の受賞は、学校法人玉川学園、株式会社久米設計、西松建設株式会社がBIMを共通基盤として連携し、設計・施工・施設管理までを見据えたデジタル活用に取り組んできた成果の一つです。玉川学園では、今後も最先端の建設技術やデジタル技術を積極的に活用し、安全で質の高い教育環境の整備と持続可能なキャンパスづくりを推進してまいります。