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2月号特集「音楽教育の伝統」取材メモ

2017年11月22日、「玉川ーベルリン・フィルハーモニー管弦楽団員教育プログラム2017」が実施されました。

当日はヴァイオリン奏者のアマデウス・ホイトリング氏をはじめとした4名が来園。

午前は、4年生の音楽と美術を融合させた授業でした。

モーツァルトの作品をベルリン・フィルのメンバーが演奏する中、絵筆をとって曲から感じたことをキャンバスに描いていく児童たち。

のびのびと描く姿に、日頃から音楽に親しんでいる玉川っ子らしさを感じました。

午後は一般公開された「公演の部」です。息の合った4人の演奏が、University Concert Hall 2016 MARBLEを満たしました。

キャンパスの中で、一流の演奏に接することができるのも、芸術教育に力を傾けてきた玉川ならではのこと。

たいへん贅沢な時間でした。

続く「対話の部」では、ベルリン・フィルのメンバーが「芸術家とは?」という正解のない問いに、芸術学部の学生とともに向き合いました。

努力を積み重ねる、自分の演奏に満足せず、高みをめざす――そんな高いプロ意識に触れる貴重な対話も、志ある学生あってのことでしょう。

特集では「TAMAGAWA Music Map」と題し、University Concert Hall 2016をはじめとして、歌声や演奏の生まれる場所を詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

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