5月号特集「学園創立90周年」取材メモ

今年、玉川学園は創立90周年を迎えました。『全人』は発行日の関係上、新しい年度の最初の号が5月号となっています。

表紙には、2020年度に運用開始となる「STREAM Hall 2019」の建設現場で撮影した写真を使用しています。

『全人』担当とカメラマンは撮影のため、タワークレーンの作業台に上りました。そこは地上40メートルほどで、近くに礼拝堂を見下ろし、遠くに丹沢を望みます。その風景は工事期間中しか見られないものです。幾何学的な文様にも見える建設現場の様子を、『全人』表紙でご覧ください。
(取材メモ担当者は、高所が苦手のため、実際に上った担当者2名を見送るのみでした)

いま学内では、いわゆる「工場夜景」にも通じるような夜景がさまざまな方向から見られます。

「学園創立90周年」の特集の巻頭に掲げたのは、学長・学園長と学生、生徒の座談会です。学生、生徒が、学長・学園長と、それぞれの学びの経験や「夢」を軸に語り合った座談会。玉川の全人教育の現在地、そして未来を照らし出します。

その座談会の写真を撮影する場所を選定するために、礼拝堂を訪れたのは2月半ば。曇天で寒さがこたえる日でした。

風薫る5月には遠い時期、春、そして初夏までイメージするのは容易ではないものの、座談会の当日は晴れわたり、カメラマンの方の手腕で無事、春らしい写真に仕上がりました。

さらに「写真で振り返る90年」では、開校直後の時期に撮影された貴重な航空写真や旧松陰橋の写真など、膨大な記録をひもとき、ビジュアルと年表で玉川の歴史を紹介しています。

ぜひ他の記事を併せて、歴史と玉川の教育の奥行きを感じてください。

特集では、「工学部・農学部・芸術学部 融合価値創出プロジェクト」も紹介しています。「STREAM Hall 2019」でも展開される融合型の学びを先取りした授業は、初回から学生のグループワークで盛り上がりを見せていました。

玉川の教育をつたえる『全人』を、今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。