11月号特集「IB Programmes at Tamagawa」取材メモ
『全人』11月号の特集で取り上げたのは、IB(International Baccalaureate)クラスです。
今回の特集では、教育の現場にできるだけ近づくことを目指しました。
玉川学園におけるIBプログラムのディレクターを務めるウィリアム・ユーリカー教諭は、このように語っていました。
「生徒たちは大学1、2年生で取り組むような高度な内容を、第二言語で学んでいます。みんな、信じられないほど挑戦心があると思います」

例えばTOK(Theory of Knowledge=知の理論)の授業。IBクラス=英語による授業であることは理解していましたが、その内容が非常に高度であることに驚きました。
TOKの授業に限らず、取材で訪れた他の授業でもそう強く感じました。
生徒がとるノートも当然ながら英語ですが、英語を介して理解を深める姿に「挑戦心」の強さを見る思いがしました。

玉川の伝統に根ざした世界標準の学びを、ぜひ誌面でご覧ください。