3月号特集「玉川の輝き2021」取材メモ

愛らしさを感じるこのロボット、何をするのか、わかりますか?
実はこれ、名前は「KanKan」と言い、学生を叱咤し、自律心を養うロボットなのです。
KanKanは、工学部と芸術学部の学生が2021年度、課外活動で協働してつくりあげたもので、学外のコンテストでも髙く評価されました。
オンライン授業が続く状況を踏まえ、怠け心を叱るロボットというコンセプトにたどり着いたそうですが、どのように叱咤するかは、誌面でご覧ください(なかなか激しい叱りぶりが写真でおわかりになると思います)。
分野横断的な学修を促す玉川大学の教育のひとつの成果と言えるのではないかと思います。
今回の特集は「玉川の輝き2021」。5年生から大学の教員まで、独創性あふれる活動が放った輝きを紹介しています。2021年度の玉川学園・玉川大学の取り組みの一端を、ぜひ感じてください。
特集では、2021年に輝いた人の一人として、スポーツの声
として誰もが認める卒業生、関野浩之さんにお話を伺いました。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開閉会式の日本語アナウンスでのご経験から、「運とタイミング」を掴むために必要な心構えをお話くださっています。