11月号「木を活かす」取材メモ

木材の質感、手触り、香りは誰しも心地よく感じるものです。

11月号は、玉川産木材であるTama TreeによるTamagawa Mokurin Projectを紹介する特集です。

筆者はもちろんキャンパスに多様な樹木があることは知っていました。
しかし、教育研究においてその活用が広く進んでいることは知りませんでした。

特集準備のため、Tama Treeを加工する施設を訪ねるたびに、大小、用途もさまざまな木工品に出合いました。
もともと“生きていた”という点で、木材には力があるのだとも聞きます。今回の取材ではそうした力や魅力を感じることしきりでした。

Tama Treeはすでにものづくり、地域振興、教材開発、脱炭素などで教育研究に活かされています。今後のさらなる発展も感じられる特集をぜひご覧ください。