1月号「データを読む」取材メモ
データを分析し、課題解決へ――玉川大学は2021年8月、文部科学省より「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」(リテラシーレベル)の認定を受けました。今号はその「データ」を切り口に組んでいます。
授業を担当する武藤ゆみ子 脳科学研究所先端知能・ロボット研究センター准教授がデータサイエンス、AIを教養として学ぶ意義を語るほか、今回はさらに教育学部、農学部、工学部、リベラルアーツ学部の研究者が、それぞれの専門においてデータをいかに捉えて、何を明らかにしようとしているのかを紹介しています。

取材では、衛星データと農業の関わりなど、「なるほど!」と思わされることしきりでした。(そして衛星データが無償で公開されていることにも驚きました)。
データと向き合うと、さまざまなものが見えてきます。その面白さを『全人』1月号で感じていただければと思います。
そして本年も『全人』をよろしくお願い申し上げます。