9月号特集「わたしの自由研究」取材メモ
創立期から玉川学園が取り組んできた探究学習、それが「自由研究」です。
一般的に「自由研究」は、夏休みに各自が取り組む課題のようなイメージもあるかと思いますが……
玉川の自由研究は、授業の中で、年間を通して行う主体的な学習です。
9月号ではSecondary Divisionにおける取り組みを特集しています。
児童生徒の生の声を通して自由研究の熱気を伝えたい——
そんな思いで、計17人にインタビュー取材を行いました。
併せて、それぞれが自由研究に取り組む姿も撮り下ろしました。

自由研究の成果の発表の場となる「玉川学園展ペガサス祭」(写真は2024年度のもの)
「書道」に始まり、「立体表現・デザイン」にいたるまで、自分のテーマに真摯に取り組む児童・生徒の言葉は、好きなこと、関心のあることをきわめようという熱意に満ちていました。その多様な学びは、個性尊重の教育のあり方をも示しているように感じました。
ぜひ9月号もご一読ください。