2013年6月30日(日)「COUMZマッチ」が開催されました
玉川大学は「FC町田ゼルビア」を応援しています
FC町田ゼルビアと玉川学園は、地域連携事業の一環として、2009年度よりオフィシャルスポンサー契約を結んでいます。本学園はFC町田ゼルビアとの教育連携により児童・生徒・学生へサッカーを通して教育交流やインターンシップなど、様々な連携事業を実践しています。
2013年6月30日(日)「COUMZマッチ」 第15回日本フットボールリーグ(JFL)第18節
日時 | 2013年6月30日(日)15:00キックオフ |
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試合会場 | 町田市立陸上競技場 |
スケジュール |
【試合前イベント】 玉川大学環境エデュケーターブース「ストーンペインティング」 桜美林大学 草の根国際理解プロジェクトブース「世界の蹴鞠(けまり)」 COUMZ学生ブース「フェイスペイント&うちわつくり」 玉川大学・桜美林大学 グッズ販売(各1テント) 東日本大震災復興支援募金活動 観戦者調査
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6月30日(日)「COUMZマッチ」が開催されました。―入場者3,028人 ―
天候は晴れ。試合会場である町田市立陸上競技場は、「FC町田ゼルビア」を応援するために集まった人々や、サポーターの熱気であふれました。試合開始前の場外広場(ゼルビーランド)では、「COUMZ 初夏の合同大学祭 in ゼルビア」と題して、玉川大学と桜美林大学を中心としたイベントが催されました。玉川大学の環境エデュケーターのブース「ストーンペインティング」では、石に筆で色を塗ったり、絵を描いたり、シールを貼るなど、子供たちが思い思いの作品を仕上げる真剣な姿が見られました。また、桜美林大学の草の根国際理解プロジェクト「世界の蹴鞠(けまり)」のブースでは、蹴鞠で何回リフティングができるかを体験でき、サッカーファンの男の子や女の子たちが夢中になっている姿が印象的でした。さらに、「フェイスペイント」のブースでは、COUMZの学生が来場者の頬に、星やゼルビアのマスコットキャラクター「ゼルビー」、チームのロゴなどを鮮やかな色で描いていました。他にも、真っ白なうちわに絵を描き自分だけのオリジナル作品を完成させる「うちわつくりのブース」も人気がありました。


ステージ企画では、本学芸術学部の玉川太鼓の男子学生達が法被(はっぴ)を身にまとい、時にはリズミカルに、時には精悍に演舞を披露してくれました。桜美林大学からはチアリーディング部が出場し、希望者に、一つの技の体験コーナーを実施していました。他にも多摩美術大学からはベリーダンス、和光大学からは大道芸がそれぞれショーを行いました。
試合の運営では、玉川大学玉川太鼓の男子学生3人と桜美林大学チアリーディング部の学生3人が、フラッグベアラーを務めてくれました。当日は3,028人の入場者が集まりひとつになって応援しましたが、FC町田ゼルビアは1-1(引き分け)という結果になりました。


2012年より、桜美林大学と玉川学園は地域貢献・スポーツ振興・教育連携を目的にFC町田ゼルビアとオフィシャルスポンサー契約を締結しました。「COUMZ-FC町田ゼルビア大学連携-」(Consortium of Universities in MACHIDA ZALVIA)は、桜美林大学と玉川大学が中心となり、町田市内にキャンパスを持つ大学とも連携をしながら、サッカーを通して児童・生徒・学生との交流やスポーツ事業への参画、インターンシップ、ボランティアなど、さまざまな産学事業を創出するとともに、FC町田ゼルビアを応援しています。
