2014年6月22日(日)「COUMZマッチ」が開催されました
玉川大学は「FC町田ゼルビア」を応援しています
FC町田ゼルビアと玉川学園は、地域連携事業の一環として、2009年度よりオフィシャルスポンサー契約を結んでいます。本学園はFC町田ゼルビアとの教育連携により児童・生徒・学生へサッカーを通して教育交流やインターンシップなど、さまざまな連携事業を実践しています。
2014年6月22日(日)「COUMZマッチ」 2014明治安田生命J3リーグ第17節
日時 | 2014年6月22日(日)17:00キックオフ |
---|---|
試合会場 | 町田市立陸上競技場 |
スケジュール |
【試合前イベント】 「COUMZ 初夏の合同大学祭 in ゼルビア」 ●玉川大学環境エデュケーターブース「ストーンペインティング」・「水のオリンピック」 ●桜美林大学 草の根国際理解プロジェクトブース「世界の“蹴る”遊び体験と工作のミニワークショップ」 ●COUMZ学生ブース「フェイスペイント」(桜美林大学・和光大学・玉川大学) ●玉川大学・桜美林大学 グッズ販売 【キックオフ】17:00
|
- COUMZとは...Consortium of Universities in MACHIDA ZELVIAの略で、玉川大学と桜美林大学が中心となり、町田市内にキャンパスをもつ大学とも連携をしながら、サッカーを通して児童・生徒・学生との交流やスポーツ事業への参画、インターンシップ、ボランティアなど、さまざまな産学事業を創出しています。
6月22日(日)「COUMZマッチ」が開催されました。―入場者3,513人 ―
当日は朝から雨。あいにくの天候の中、「COUMZ 初夏の合同大学祭 in ゼルビア」の準備がスタートしました。学生たちは手際よく準備を進めていきます。開催時間前には、まるで「COUMZマッチ」を応援するかのように雨も止み、試合会場である町田市立陸上競技場にFC町田ゼルビア・AC長野パルセイロのサポーターがぞくぞくと集まってきました。
イベントを開催したゼルビ―ランドでは、子供から大人まで大勢の人が集まり、各大学のブースでは大学祭のようなにぎわいを見せていました。
玉川大学環境エデュケーターのブースでは、学生たちによる嗜好を凝らしたワークショップを行っていました。「水のオリンピック」では、水がもつ“表面張力”を応用した実験に挑戦します。水を張ったお椀の中に1円玉を浮かせることができるかや、コップと糸を用いてどのように水が糸を伝って流れていくかなど、子供たちは水の不思議に目を凝らしていました。同ブースの「ストーンペインティング」では、石に筆で色を塗ったり、思い思いの絵を描いて作品を仕上げる子供たちの楽しそうな姿が印象的でした。



また、桜美林大学の草の根国際理解プロジェクトブース「世界の“蹴る”遊び体験と工作のミニワークショップ」のブースでは、蹴鞠で何回リフティングができるかを体験することができ、サッカーファンが夢中になっていました。
COUMZ学生ブースの「フェイスペイント」では、来場者の手や頬にサッカーボールやチームのロゴなどを色鮮やかに描きます。一番人気はマスコットキャラクター「ゼルビー」。こちらも毎年好評いただき、試合開始前には長蛇の列ができるほどでした。
ゼルビ―ランドのステージ企画では、本学の体育会「デンマーク体操部」が躍動感ある演技を、その後、桜美林大学の「エイサー部」が沖縄の伝統芸能を披露しました。また、世界大会で優秀な成績を収めている本学の体育会ダンスドリルチーム「ジュリアス」と桜美林大学ソングリーディング部「CREAM」の華麗な演技で来場者の注目をひき、会場を楽しませていました。最後は「ジュリアス」と「CREAM」のコラボレーションダンスが行われ、試合開始前のサポーターや応援に来られた方々を盛り上げ、試合前のボルテージがさらに上がっていきました。

気持ちも高まってきたところで、いよいよCOUMZマッチがスタートです。試合の運営では、玉川大学と桜美林大学の学生たちがフラッグベアラーとして、玉川学園幼稚部と桜美林幼稚園の園児がエスコートキッズとして選手とともに入場しました。3,513人の入場者が集まり1つになって観戦し、1-0でみごとFC町田ゼルビアが勝利しました。

2012年より始まった「COUMZ―FC町田ゼルビア大学連携―」、玉川大学と桜美林大学はこれからもFC町田ゼルビアを応援していきます。