玉川大学・玉川学園Webサイト
IEサポート終了のお知らせ

玉川大学・玉川学園webサイトTOPページリニューアルに伴い、Microsoft 社の Internet Explorer(以下、IE)のサポートを終了いたしました。本学園が運営するサイトをIEで閲覧した場合正しく表示されない恐れがございます。
皆様にはご不便をおかけしますが、別のブラウザを利用しての閲覧をお願いいたします。

今年も開催されたFC町田ゼルビアの「玉川大学マッチデー」。生徒や学生にとって、多くの学びの機会となりました。

2025.06.23

スタジアムが玉川一色に染まる、玉川大学マッチデー

サッカーJ1リーグに所属するFC町田ゼルビア(以下、ゼルビア)とトップパートナー契約を締結し、教育連携を図っている玉川大学・玉川学園。公式戦のホームゲームで年に一回開催される冠試合「玉川大学マッチデー」では、スタジアム外でのブース設置やスタジアム内でのボールパーソンなど、生徒や学生が多くの活動に携わっています。本年度のマッチデーは5月31日(土)の横浜F・マリノス戦として開催。あいにくの空模様でしたが、雨の中で足を運んだ観客に向けて、生徒や学生たちがさまざまな活動を行いました。

イベントブースで、生徒・学生がさまざまな活動に参加

試合開始前は、スタジアムに隣接するイベントスペース「ゼルビーランド」にさまざまなブースを設置。たまがわアイスや玉川大学出版部の児童書の販売を行いました。
また[TAMAGAWA]MARKETでは、ゼルビアと玉川大学の限定コラボ商品を販売し、子どもでも購入しやすい価格のキーホルダーが大人気。また昨年完売したトートバッグも注目を集めていました。これらの商品の販売は、教育学部の川崎登志喜教授のゼミ生約10名が担当。「ゼミでは大学スポーツと社会のつながりについて学んでいるので、今回の体験も非常に勉強になります」とのことでした。また、高等部サッカー部のマネージャー(11年生女子)は、運営ボランティアの活動としてサポーター向けの謎解きイベントの冊子配布を担当。「私は自由研究で経済学に取り組んでいるのですが、大好きなサッカーにビジネス面から携わることができ、いろいろなことを学べました」と今回の体験のメリットについて触れました。
また当日は、本学のマッチデーに合わせて、包括連携協定を結んでいる福島県の玉川(たまかわ)村による名産品「さるなし」のPRブースも出展。さるなしドリンクのパッケージデザインは玉川大学の学生がデザインを担当しており、この日は学生がPRのサポートをしていました。

グラウンドでは、全米を制覇したJULIASが演技を披露

またスタジアム内でも、高等部のサッカー部員がボールパーソンや担架要員を担当。そして選手入場の際には玉川学園延長教育プログラム(Extended School)でゼルビアのフットボールスクールに参加している児童がエスコートキッズを、そして玉川大学ダンスドリルチーム JULIASの部員がフラッグベアラーを担当しました。JULIASはハーフタイムにパフォーマンスを披露。3月に開催された『USA School & College Nationals 2025』で2部門優勝、文部科学大臣賞を受賞したパフォーマンスで、多くの拍手を浴びていました。

スポーツビジネスの現場で、多くを学んだ生徒・学生たち

日頃の練習成果を披露したり、キャンパスでの学びとは違う実社会での体験を得た生徒や学生たち。試合は3失点を許し、残念ながら勝ち星を積み上げることはできませんでした。昨年はリーグ終盤戦まで優勝争いを演じ、J1初昇格としては最高位の3位で終えたゼルビア。リーグ後半戦での巻き返しに期待しています。玉川大学・玉川学園では、これからもゼルビアとの連携を活かしてさまざまな教育活動を行っていくと同時に、ゼルビアを応援していきます。

関連リンク

シェアする