玉川の丘に多くの来場者を集め、今年も「玉川大学 コスモス祭」が開催されました。
「携わる全ての人で作り上げる」がテーマの、今年のコスモス祭
11月8日(土)、9日(日)の2日間、「玉川大学 コスモス祭2025」が開催されました。 ギリシャ語で整備や秩序、調和を意味するコスモス。その名の通り、コスモス祭は「学部展」や「収穫祭」といった各学部の研究活動の発表や、クラブの「課外活動展」などを統合する形で行われる、玉川大学の一大行事です。本年度のテーマは「COSMOS LAND」。コスモス祭に携わる人がコスモスの花びらとなり、手を取り合って一つの花を作り上げようという想いと、たくさんの人がワクワクする世界になるようにという想いが込められています。二日目は時折雨の降るあいにくの天候でしたが、両日とも多くの学生や卒業生で賑わいました。




研究内容について、熱心に来場者に説明する学生たち
コスモス祭の特徴の一つは、各学部が日頃の研究成果を発表する点にあります。ゼミや研究室を中心に展示を行い、多くの教室でスーツに身を包んだ学生たちが説明を担当。難解な内容を、一般の人にも分かりやすく伝えるといった工夫が見られました。また教育学部による子どもを対象とした遊びのコーナーや、芸術学部によるガラス工房での吹きガラス体験など、さまざまな企画が人気を集めていました。また農学部の農場では、毎年人気の玉川のキャンパス内で育てた野菜の販売が行われました。キャンパスの一番奥という立地にもかかわらずオープン前から長い行列ができ、午前中には売り切れてしまうという人気ぶり。ESTEAM教育を推進し異分野融合に取り組む玉川大学ですが、コスモス祭は学生にとっても他学部の学びを知る、絶好の機会となっています。









学生団体だけでなく、連携協定を結ぶ自治体も出店
そしてコスモス祭の魅力といえるのが、各クラブによる「課外活動展」や模擬店です。大体育館でダンスドリルチーム「JULIAS」やエアロビックチームが演技を披露したり、ギターアンサンブル部がチャペルでコンサートを行ったり、茶道部が咸宜園で茶会を催すなど、キャンパスのあちこちで日頃の成果の発表があり、多くの観客・参加者を集めていました。また模擬店も、大学教育棟2014周辺やSTREAM Hall 2019、ELF Study Hall 2015など、研究発表が行われている各校舎周辺にブースを出店。昨年度より出店数が増加していることもあり、どのエリアもお客さんで賑わっていました。販売しているもののクオリティだけでなく、接客態度なども評価される「模擬店大賞」という企画もあり、どのブースも丁寧な接客が印象的でした。この他にも経塚オフィス棟前では、包括連携協定を締結している各自治体が地域名産品の販売を行い、人気を博していました。









卒業生や近隣の方も集う、玉川らしい温かな雰囲気のイベント
毎年大学関係者だけでなく、園児や児童、生徒、そして保護者やOB・OG、近隣地域の皆様など多くの方々で賑わい、アットホームな雰囲気も漂うコスモス祭。さまざまな魅力にあふれた玉川大学の秋の風物詩として、学生にとっては思い出深いイベントとなり、卒業生にとっても母校を訪れる良い機会になっています。





