Primary Divisionで行われた「親と子と先生の運動会」。思いきり身体を動かした一日が、家族みんなの思い出に。
親子で取り組む、Primary Divisionの伝統行事
4月25日(土)、Primary Divisionによる「第69回 親と子と先生の運動会」が行われました。
玉川学園では秋に幼稚園児から大学生までが参加して体育祭を開催していますが、各Divisionでも個別に運動会を行っています。この日はPrimary Divisionの1-5年生に加え、幼稚部年長組も参加して行われました。
会場となった記念グラウンドでは、この日のために練習を重ねてきた児童たちが開会式の前から走り回って元気いっぱいの姿を見せています。そんな子どもらの活躍を見ようと、スタンドは早い時刻から保護者の皆さんで埋まっていました。
児童だけでなく、保護者の皆さんもグラウンドに降りて行われた開会式。まずPrimary Division教育部長の野瀬先生が登壇し、「『我々の競争相手は無限大の大空、確固不動の大地、しっかり頑張りましょう!』。この言葉は、学園長の小原先生が体育祭の時にいつもお話しする言葉です。これは、大きな空の下で広い大地の上で、一人ひとりが全力で頑張ってほしいという想いを込めてお話をしています。今日は精いっぱい持てる力を出して、頑張ってください」と児童たちに伝えました。続いて行われた選手宣誓では、5年生の児童が「きれいな心、よい頭、つよい体を持ち、正々堂々と戦います。そしてこの運動会に参加した人たちが素敵な思い出を作れるよう、頑張ることを誓います」と宣誓。グラウンド全体から拍手が送られました。




どの競技も、白熱した展開に
この運動会は「かけっこ」、「玉入れ」、「綱引き」といった競技系の種目を中心に行われ、赤組と白組に分かれて競い合います。かけっこでは皆が全力で走りきり、中にはゴール後に倒れ込んでしまう児童も。そして予選の1、2位となった児童によって行われるかけっこの決勝は、各学年とも白熱した展開に。学年1位となった児童はメインスタンド前に並び、名前を呼ばれます。スタンドから大きな拍手を受け、達成感と同時にうれしそうな表情を見せた児童たちが印象的でした。



また玉入れや綱引きは、児童だけでなく保護者の皆さんも競技に参加します。真剣な表情で綱を引く、普段とは違うお父さんやお母さんの様子に、児童たちも大興奮。そんな子供たちからの声援を間近で受けたことで、保護者の皆さんにとって負けることのできない好試合が続きました。
そして「ボール運び」や「綱奪い」といった競技は、秋の体育祭でSecondary Division(6-12年生(高校3年生))の生徒が行うことの多い競技です。教育的なつながりを持たせるだけでなく、運動会や体育祭の思い出として、いつまでも記憶に残り続けるでしょう。





さまざまな競技の中で大きな盛り上がりを見せたのが「選抜リレー」です。各学年から選ばれた児童が、1年生から5年生まで順番にバトンをつないでいきます。各学年の徒競走が得意な児童によるリレーということもあって順位が目まぐるしく変わり、スタンドからの応援にも力が入ります。優勝した児童はもちろん、最後にゴールした児童まで拍手や声援が送られました。


運営を担う5年生と、それを受け継ぐ下級生たち
全ての競技を終えて行われた閉会式では、赤組の勝利が発表されました。飛び上がって喜ぶ赤組の児童たち。白組の児童たちは、悔しいけれど赤組に拍手を送ります。そんな白組に対して、赤組の児童も拍手を返します。運動会を通して、全力で取り組むことの大切さや相手へのリスペクトの気持ちを学ぶことができました。


そして5年生の児童たちも頑張りました。この運動会では器具の搬入・搬出や幼稚園児のエスコートを、5年生が率先して行います。教職員だけでは迅速に行えない部分を見事に補い、この運動会の運営も学びの機会となっているのです。「自分たちで運動会を運営する」という意識は、5年生の頑張る姿を目の当たりにした下級生へと受け継がれていきます。
「親と子と先生の運動会」という名称の通り、保護者の皆さんも参加して行われた運動会。参加した全ての人の心に素敵な思い出を刻んだ、春の一日となりました。


親と子と先生の運動会 プログラム
〈午前の部〉
- 開会式 全員
- かけっこ(予選) 年長組・1〜5年生
- かけっこ(決勝) 予選1・2位の児童
- ボール運びリレー 4・5年生
- みんな仲良し 年長組
- 玉入れ 年長組、1〜3年生、K-3年生の保護者
〈午後の部〉
- Beat 全員
- 綱奪い 1〜5年生
- 選抜リレー 1〜5年生代表者
- 綱引き 1〜5年生、4・5年生保護者
- 閉会式