『全人』2021年12月号 No.866より
2021年12月号 No.866
科学Science、技術Technology、工学Engineering、数学Mathematicsを統合的に学ぶ「STEM」を基盤に、自由な発想力、豊かな創造性をつちかう芸術Arts、グローバル化社会の共通言語としてのELF(English as a Lingua Franca)を融合する「ESTEAM教育」を推進する玉川学園・玉川大学。巻頭の「ESTEAM教育の展望」特集では、異分野融合の学びを実現するESTEAMエリアの完成を記念したコンサート「奏學祭」をはじめ、K-12児童・生徒による「Song for SDGs」「四面体タイル定理デザイン」などの取り組みを紹介しています。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により、日程を分けて開催された伝統行事「第93回体育祭」を、児童・生徒・学生の作文とともに報告します。
表紙写真=岩崎美里

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ESTEAM教育を実現するエリアの完成を記念して、農学部、工学部、芸術学部の学生、教員が中心となり開催されたコンサート「奏學祭」。Facet Grand Pianoの連弾と2台のHSRロボットの共演
EMPATHY TELEPATHY
ロボカップ世界大会の強豪校である玉川大学。工学部の岡田浩之教授のもとでロボット研究に取り組む学生が、ローランド株式会社が開発した世界に2台しかないFacet Grand Pianoが奏でる音に合わせて動くようHSR(Human Support Robot)をプログラム。奏學祭のためにつくられた曲に合わせてダンスを披露した。
玉川学園・玉川大学 ESTEAMエリア完成記念
奏學祭 未来を奏でるESTEAM p6 -
Secondary6〜8年生のマスゲーム「Swing & Wave」。Ⅰ部は女子の棍棒体操、Ⅱ部は男子の旗体操。どの学年もオンラインと対面で練習を重ねて本番に臨んだ
今年度、僕たちは、前を向いてやってきました。この状況ではできないこともありましたが、できることを一生懸命頑張ろうと前向きにとらえてきました。そして今日、ここで演技を披露することができます。
女子は棍棒、男子は旗。長い歴史のある2つの演技ですが、Swing & Waveと呼ばれるのは、この2つをもって1つの演技だということです。練習から、1人1人が高い意識をもって、輝くということを大切にしてきました。頭のてっぺんから、つま先まで意識を集中させて今日、最高の演技ができるように練習してきました。その練習の成果を発表する最高の舞台です。1人1人の輝いている姿、またそれによってSwing & Wave全体が輝いている姿をぜひご覧ください。玉川学園・玉川大学 第93回体育祭
「僕たちは、前を向いて」8年アトラス組 櫻田光太郎 p16
目次
- [特集]ESTEAM教育の展望
Song for SDGs
奏學祭 未来を奏でるESTEAM
四面体タイル定理デザインへの挑戦
MIMEI SAKAMOTO × SEIJI ENDO ETERNITY
故きを温ねて 95 「ホントの知育を成就」…白柳弘幸 - TAMAGAWA GAKUEN NEWS
- 玉川学園・玉川大学 第93回体育祭
- 研究室訪問 7 芸術学部 中田知宏
- 脳科学相談室 6 好き嫌いは、どうすればなくなりますか?…田中康裕
- Teaching @ Tamagawa 23
What is Actor Training? …Jason Arcari - ものづくり図鑑 4 芸術学部 地域創生プロジェクト
- 玉川玉手箱 34 コンビニ牧師のメリークリスマス…岡田直丈
- 教育探訪 20 「教師力」を再考する…中西 茂
- 玉川発見伝 33 教育学術情報図書館の貴重書庫…モリナガ・ヨウ
- キャリアナビゲーション’21
株式会社藤代商店 小嶋智世さん+就活Q&A - 学園日誌…小原芳明
- Book Review 196 『ファスト&スロー』…小泉慶晃
- 教育博物館館蔵資料紹介 348 「小學普通體操法」…栗林あかね
- 玉川の仲間たち 「カラスウリ」…山﨑 旬