玉川大学・玉川学園Webサイト
IEサポート終了のお知らせ

玉川大学・玉川学園webサイトTOPページリニューアルに伴い、Microsoft 社の Internet Explorer(以下、IE)のサポートを終了いたしました。本学園が運営するサイトをIEで閲覧した場合正しく表示されない恐れがございます。
皆様にはご不便をおかけしますが、別のブラウザを利用しての閲覧をお願いいたします。

愛吟集

2016.07.29

多くの人たちに愛用されている『愛吟集』の誕生

朝会、食堂での会食、講堂での集会、礼拝、誕生会など、歌う機会の多い玉川学園の生活を支えてきた一つに『愛吟集』がある。小学生から大学生までが使える歌集は、世界でも珍しいのではないだろうか。

■『愛吟集』の誕生

玉川学園では、創立者小原國芳の音楽教育に対する期待を受けて岡本敏明をはじめオルガンの真篠俊雄、声楽の梁田貞たちによって、歌に始まり歌で終わるといった生活音楽の環境が形成されていった。そして、田尾一一や田中末広により多くの歌詞が作られた。このようにして、学園生活にマッチした数多くの歌が誕生した。

例えば、

  • 校歌」(田尾一一作詞、岡本敏明作曲)、「学生歌」(岡本敏明作詞、ドイツ民謡)。
  • 毎朝のように歌われた「朝の歌」(岡本敏明作詞・作曲)。
  • 四季折々に歌われた「学園の秋」(北原白秋作詞、岡本敏明作曲)、「秋の歌」(岡本敏明作詞、ドイツ民謡)、「どじょっこふなっこ」(東北地方秋田俚謡による歌詞、岡本敏明作曲)。
  • 労作のときに歌った「村の道ぶしん」(葛原しげる作詞、梁田貞作曲)。
  • 体育祭などで歌った「玉川学園体操歌」(田尾一一作詞、岡本敏明作曲)、「玉川学園運動会歌」(北原白秋作詞、岡本敏明作曲)。
  • 名曲として一般にも知られている「月」(田中末広作詞、梁田貞作曲)、「沖の小島」(田中末広作詞、梁田貞作曲)、「城ケ島の雨」(北原白秋作詞、梁田貞作曲)。
  • 輪唱曲としてよく歌われる「かえるの合唱」(岡本敏明作詞、ドイツ民謡)、「毛虫が三匹」(栗原道夫作詞、小宮路敏作曲)。
  • その他、日常的によく歌われた「歓迎の歌」(岡本敏明作詞、アメリカ民謡)、「歩け若人」(迫新一郎作詞、小宮路敏作曲)、「小さい花」(岡田陽作詞、柳沢昭作曲)、「歩いてゆこう」(きくよしひろ作詞、小宮路敏作曲)、「おめでとうたんじょうび」(岡田陽作詞、西崎嘉太郎作曲)、「夜が明けた」(岡本敏明作詞、フランス民謡)、「公園のベンチ」(福井水明作詞、小宮路敏作曲)、「夢はともだち」(長嶋亨作詞、小宮路敏作曲)などがある。

1932年頃になると、先生方のお宅にそれぞれ分かれてお世話になり生活していた塾生は、全員が塾(寮のような共同生活をする所)に集まり生活を共にするようになった。そして、食事の時や集会の場面で、塾生みんなで歌う機会が多くなっていった。そこで、良い歌を集めた歌集がほしいということになり、デンマークの家庭で愛用されていたものに倣って歌集を作ることになった。1932年、岡本敏明、真篠俊雄、梁田貞の指導の下に、塾生たちの労作で歌集が完成。68頁の小歌詞集でしたが、式の歌、歌曲、唱歌、讃美歌、英語の歌など68曲を掲載。タイトルは『塾生愛吟集』で、非売品であった。

  • 1930年、スイスの教育者ヴェルナー・チンメルマンが玉川学園を訪れ、しばらくの期間玉川の丘で生活する中で、ピアノを弾き、スイスの歌をはじめ各国の歌を紹介し、生徒たちと一緒に歌った。このことも、『愛吟集』誕生のきっかけの一つになったのかもしれない。なお、輪唱曲として知られている「蛙の合唱」は、チンメルマンから教わった歌を基に、岡本敏明が日本語の歌詞をつけたものである。
【1932年刊行の『塾生愛吟集』に掲載された主な歌】
  曲 目
  「君ケ代」「校歌」「一月一日」「紀元節」「天長節」「明治節」の6曲
一 部 「沖の小島」「子供の踊」「収穫」「城ケ島」「たそがれの曲」「樂しいお家」「月」「常磐木」「とんび」「羽衣」「春の牧場」「平和なる村」「養老」「蓮華草」「私の村」「女性日本の歌」「少女よ常に若く」「ヴォルガの船歌」「ヴェニスの船歌」「君を知るや南の國」「お菓子と娘」「荒城の月」「佐渡おけさ」「シューベルトの子守唄」「モーツアルトの子守唄」「ブラームスの子守唄」「出船」「出船の港」「砂山」「道を忘れた小雀」「馬賊の唄」「鉾をおさめて」「山登り」「旅愁」「叱られて」「箱根の山」「流浪の旅」「ウオターローの戦」の38曲
二 部 讃美歌18曲
三 部 「Santa Lucia」はじめ6曲

内容が少ないということで、「さくらさくら」「村の道ぶしん」「からたちの花」「日本國民歌」「軍艦行進曲」などの歌や詩吟を掲載した第二集が作られた。愛唱歌的な曲を中心に、軍歌や詩吟、外国の原詩など78曲で構成。

【『塾生愛吟集』(第二集)に掲載された主な歌】
曲 目
「朝」「さくらさくら」「石炭くべませう」「木の葉のお船」「椰子の實」「若葉の頃」「ペチカ」「港」「證城寺の狸囃子」「田植うた」「飛行機」「秋の草」「春の月」「村の道ぶしん」「まちぼうけ」「からたちの花」「學園の秋」「野薔薇」「ローレライ」「埴生の宿」「かたつむり」「ペスタロッチ讃歌」「スキーの唄」「銚子大漁節」「日本國民歌」「皇軍歌」「勇敢なる水兵」「軍艦行進曲」「MY BONNIE」「O SOLEMIO」、詩吟等

この第二集は1937年に改版され、「玉川學園運動歌」や「玉川學園体操歌」をはじめ、「城ケ島の雨」「浜辺の歌」「故郷」「山の唄」「庭の千草」「軍艦マーチ」などが掲載されることになった。「水がめ」や「管絃」などの輪唱曲も加えられ、53頁、94曲に曲数も増えた。

1938年には60頁、110曲を掲載した第三集が刊行された。満州をはじめとした各国の国歌や「愛國行進曲」「愛國の花」「小原節」「安来節」「空は青雲」「歌へ若人」「村の鍛冶屋」「毬と殿様」「てるてる坊主」「丘を越えて」「ドジョッ子」「狩人の合唱」「オールドブラックジョー」「スワニー河」「菩提樹」などが加わった。翌年には総改定された110頁、157曲の歌集が刊行され、この時から名称が『愛吟集』となった。そして、20銭という定価がついたのもこの時からであった。

【1939年刊行の『愛吟集』に掲載された主な歌】
曲 目
「君が代」「満州國歌」など各国の国歌、「一月一日」「紀元節」「天長節」「明治節」「校歌」「玉川學園運動歌」「玉川學園体操歌」「ペスタロッチ讃歌」「朝」「夏は來ぬ」「からたちの花」「毬と殿様」「港」「沖の小島」「城ケ島の雨」「砂山」「てるてる坊主」「ドジョッ子鮒っ子」「飛行機」「とんび」「故郷」「道を忘れた小雀」「村の鍛冶屋」「芒の穂」「椰子の實」「荒城の月」「濱邊の歌」「まちぼうけ」「女性日本の歌」「箱根の山」「村の道ぶしん」「出船の港」「山の唄」「日本國民歌」「日章旗讃歌」「大陸日本の歌」「軍艦マーチ」「日の丸行進曲」「愛國行進曲」「ローレライ」「菩提樹」「野バラ」「サンタルチア」「ケンタッキーの我が家」「オールドブラックジョー」「スワニー河」「旅愁」「埴生の宿」「蛍の光」「管絃」「水がめ」「かたつむり」「歌へ若人」「さよーなら」、讃美歌、漢詩等

1941年には112頁、162曲の増補改訂版が刊行された。定価は30銭。「大日本の歌」「背くらべ」「海」「航空日本の歌」「汽車ポッポ」「蛙の合唱」「歓迎の歌」などの歌が追加された。

なお、これまでの『愛吟集』はすべてA6版のポケットサイズ版であった。1942年に刊行された『愛吟集』(146頁、179曲)から、現在と同じ大きさのB6版になった。内容にも変化が起こった。戦局が進んだことにより、軍歌が増え、讃美歌は削られた。16曲の輪唱曲が掲載され、手書きの楽譜が加えられた。なお、印刷などは塾生が労作で行っていた。発行は玉川学園報国団。また、小原國芳と岡本敏明の連名で「序文」が掲載されている。

■生活音楽になくてはならない『愛吟集』

1955年4月に刊行された愛吟集の「序文」で小原國芳は次のように記述している。「歌は人生に潤いと励ましを与えてくれます。人生に歌がなかったら、どんなにか、それは殺風景なものでありましょう。私共の玉川学園で青少年達が朝に夕に、祝祭日、旅行、さては歓迎会や送別会などに、年齢の別なく、いつでも歌えるものをと思いまして廿年来心がけて編纂しましたものがこの歌曲集です。この歌曲集が類書に見られない生活に即した歌の多いのはこの理由からであります。」(1942年8月に刊行された『愛吟集』にすでにこの言葉が掲載されている。)

また、同じ愛吟集の「編者の言葉」で岡本敏明は、どのような歌を選曲したかを次のように記載している。「1.豊富に一年中の生活に関連をもつものをえらんだこと。 1.気軽に歌え、しかも音楽的に高い価値を持つ輪唱を多くとりいれたこと。 1.世界の代表的歌曲(特に学生向きの)をおさめたこと。 1.現代の唱歌教材の形式上の模範である英語讃美歌をとりいれ、音楽上のみならず、英語の学習上の便宜にもあてたこと。同時に子供の英語唱歌も。 1.日本人の誰にでも共通な明治、大正、昭和にわたっての愛唱唱歌、童謡を加えたこと。 1.音楽への本質的興味と技術とを持たせるために、特に考慮された合唱編曲を多くとりいれたこと。 1.伴奏を子供にも弾けるように工夫したこと。 などであります。」

『愛吟集』は、過去から現在まで、玉川学園の児童、生徒、学生、教職員、卒業生「必携」のものとして愛用されている。
なお、1955年には、A6版の『ポケット愛吟集』が刊行された。

【参考】1970年および2016年に刊行された『愛吟集』に掲載された代表的な歌

【1970年刊行の『愛吟集』に掲載された主な歌】
分 類曲 目
行事の歌
(27曲)
「君が代」「平和を我等に」「玉川学園校歌」「学生歌」「若き日の歌」「わが祖国」「われら愛す」「祖国の歌」「玉川学園体操歌」「玉川学園運動会歌」「体操讃歌」「よろこびの日」「地球は僕等の故郷」「おめでとうたんじょうび」「Happy Birthday to you」「歓迎の歌」「誕生日の歌」「さようならみなさま」「別離の歌」「蛍の光」「あおげば尊し」「神ともにいまして」等
集会の歌
(37曲)
「ハローハロー」「歌え若人」「青春の歌」「開拓の歌」「歩いてゆこう」「歌う若人」「丘にのぼれば」「歩け若人」「小さい花」「輝く夏の日に」「もみじ」「秋の歌」「たきび」「もろびとこぞりて」「きよしこのよる」「あらののはてに」「ぼくらの団結」等
一日の歌
(54曲)
「みんなで歌えば」「朝の歌」「夜が明けた」「夜明けの歌」「村の道ぶしん」「森のくまさん」「もしもコックさんだったら」「おお牧場はみどり」「手のひらを太陽に」「毛虫が三匹」「汽車ポッポ」「玉川音頭」「大きな栗の木の下で」「にらめっこ」「青い鳥」「あしたの歌」「ゆうやけこやけ」等
四季の歌
(76曲)
「どじょこふなっこ」「花」「おぼろ月夜」「こいのぼり」「背くらべ」「茶摘」「蛙の合唱」「夏は来ぬ」「夏の思い出」「浜辺の歌」「沖の小島」「われは海の子」「港」「出船」「とんび」「月の砂漠」「箱根の山」「城ケ島の雨」「月」「虫の声」「故郷」「砂山」「小さい秋みつけた」「赤とんぼ」「荒城の月」「水がめ」「山」「かあさんの歌」「お正月」「スキー」「冬の星座」「雪の降る町を」等
日本民謡
(41曲)
「さくらさくら」「お江戸日本橋」「通りゃんせ」「中国地方の子守歌」「ずいずいずっころばし」「箱根八里」「だんちょね節」「大漁節」「相馬盆歌」「会津磐梯山」「佐渡おけさ」「斎太郎節」「さんさ時雨」「そうらん節」「木曽節」「金毘羅舟ふね」「よさこい」「安来節」「五木の子守唄」「小原節」等
外国の歌
(43曲)
「ケンタッキーのわが家」「ぼだい樹」「野中の薔薇」「遠い空」「はにゅうの宿」「シューベルトの子守歌」「モーツァルトの子守歌」「クラリネットをこわしちゃった」「ローレライ」「乾杯の歌」「ブラームスの子守歌」「Mv Bonnie」「White Christmas」「緑の並木」「聖者の行進」等
世界の民謡
(66曲)
「サンタ・ルチア」「おおブリネリ」「アヴィニヨンの橋の上で」「サラスポンダ」「庭の千草」「こきょうの空」「トロイカ」「雪山讃歌」「森へ行きましょう」「線路は続くよどこまでも」「ピクニック」「村の教会」「西瓜の名産地」等
国  歌
(32曲)
アメリカ、フランス、ドイツ、イギリス、オーストリア、スエーデン、イタリア、フィンランド、デンマーク、ポーランド、スイス、ブルガリア、イスラエル、スペイン、ノルウェイ、ハンガリー、チェコスロヴァキア等の国歌
Hallelujah  
An die
   Freude
第九シンフォニー
 
思い出の歌
(25曲)
「学園の秋」「年の始め」「紀元節」「雪々とけた」「早春の歌」「かたたたき」「大きな大根」「山彦」「はごろも」「山の唄」「旅愁」「故郷の廃家」「石炭くべましょう」「からたちの花」「鉾をおさめて」「出船の港」「カナリヤ」「七つの子」「しかられて」「証城寺の狸囃子」「芒の穂」「里の秋」「うれしいなひなまつり」「まりと殿様」「玉川塾の歌」
朗  詠
(23曲)
省略
詩  吟
(12曲)
省略
【2016年刊行の『愛吟集』に掲載された主な歌】
分 類曲 目
行事の歌
(14曲)
「君が代」「平和を我等に」「玉川学園校歌」「玉川学園運動会歌」「玉川学園体操歌」「わが祖国」「学生歌」「若き日の歌」「歌え若人」「いざもろともに」「若人の歌」「楽しき歌声」「仰げば尊し」「蛍の光」
集いの歌
(56曲)
「みんなで歌えば」「朝の歌」「夜が明けた」「ピクニック」「ヴィヴラコンパニー」「青春の歌」「祖国の歌」「われら愛す」「汽車ポッポ」「おめでとうたんじょうび」「Happy Birthday to You」「ハローハロー」「歓迎の歌」「歩け若人」「歩いてゆこう」「丘にのぼれば」「野原で手をたたけ」「静かな湖畔」「大きな栗の木の下で」「村の道ぶしん」「街は大きくなりすぎた」「たのしいね」「森のくまさん」「もしもコックさんだったなら」「手のひらを太陽に」「毛虫が三匹」「あがり目さがり目」「あしたの歌」「公園のベンチ」「夢はともだち」「ふるさと」「山賊のうた」「さようならみなさま」「別離の歌」等
四季の歌
(86曲)
「うれしいひなまつり」「早春賦」「花の街」「春がきた」「春の小川」「どじょこふなっこ」「花」「とんび」「おぼろ月夜」「七つの子」「小さい花」「こいのぼり」「背くらべ」「茶つみ」「かえるの合唱」「この道」「肩たたき」「箱根八里」「うみ」「海」「われは海の子」「港」「輝く夏の日に」「夏は来ぬ」「夏の思い出」「沖の小島」「浜辺の歌」「月の砂漠」「あの町この町」「椰子の実」「虫のこえ」「かたつむり」「赤とんぼ」「ちいさい秋みつけた」「村祭」「もみじ」「うさぎ」「秋の歌」「丘のコスモス」「夕やけ小やけ」「お月さま」「夕日」「里の秋」「荒城の月」「砂山」「かあさんの歌」「冬の星座」「ジングルベル」「スキー」「たきび」「お正月」「一月一日」「雪」「雪の降る町を」「雪山賛歌」等
日本の歌
(26曲)
「さくらさくら」「日のまる」「ふじ山」「通りゃんせ」「ひらいたひらいた」「かくれんぼ」「お江戸日本橋」「ソーラン節」「斎太郎節」「会津磐梯山」「黒田節」「木曽節」「佐渡おけさ」「こきりこ節」「金毘羅船々」「子もり歌」「中国地方の子守歌」「よさこい」「五木の子守歌」「ひえつき節」「小原節」等
外国の歌
(71曲)
「エーデルワイス」「線路は続くよどこまでも」「旅愁」「野ばら」「埴生の宿」「クラリネットをこわしちゃった」「ローレライ」「子守歌」「乾杯の歌」「猟人の歌」「若人のマーチ」「ケンタッキーのわが家」「Mv Bonnie」「おお牧場はみどり」「London Bridge」「アヴィニヨンの橋の上で」「大きな古時計」「サラスポンダ」「おおブリネリ」「トロイカ」「緑の並木」「村の教会」「庭の千草」「森へ行きましょう」「ゆかいに歩けば」「ねえママ」「西瓜の名産地」「キラキラ星」「ぼだい樹」「もみの木」「サンタルチア」「Ave Mapia」等
讃美歌
(19曲)
「神は愛なり」「いつくしみ深き」「うるわしのしらゆり」「きよしこのよる」「牧人ひつじを」「久しく待ちにし」「もろびとこぞりて」「神の御子は」「主よ み手もて」「いもせをちぎる」「神ともにいまして」等
Hallelujah  
An die
   Freude
第九シンフォニー
 
参考文献
  • 玉川学園編集委員会編『愛吟集』 玉川大学出版部 1970年
  • 玉川学園編集委員会編『愛吟集』 玉川大学出版部 2016年
  • 玉川学園五十年史編纂委員会編『玉川学園五十年史』 玉川学園 1980年
  • 迫 新一郎著『音楽教育―創造性を高める (1971年) (小学教育研究)』
                         玉川大学出版部 1971年
  • 岡本 敏明著『実践的音楽教育論: "どじょっこ"から"第九"まで』 カワイ楽譜 1966年
  • 小原 國芳編『全人』第197号 1966年
  • 小原 芳明編『全人』第764号 2012年

関連記事

シェアする