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玉川のアドベンチャー教育

2019.06.18

世界中で高い評価を受けているアドベンチャー教育。体験に基づく学びを重視する玉川学園は、日本で最初にアドベンチャー教育施設を導入し、先駆的なプログラムを幼稚部から大学までの「K-16」一貫教育の中で導入し実践している。

1.アドベンチャー教育のはじまり

玉川とアドベンチャー教育の出会いは1997(平成9)年にさかのぼる。玉川学園小学部5年生の夏期林間学校ではじめて2日間にわたる野外プログラムが実施された。玉川が導入したアドベンチャー教育はアメリカで40年以上にわたり高い評価を得ている教育手法で、人間的な成長、社会性を向上させる野外活動や体験を教育に取り入れたものである。玉川では1999(平成11)年にボストンのプロジェクト・アドベンチャーInc.(プロジェクト・アドベンチャー(PA)協会)と教育提携を開始し、その翌年の2000(平成12)年からアドベンチャー教育が本格的に始動した。

2.心の教育実践センター創設とROPES(ロープス)コースの完成

ROPESコース(ローチャレンジ・コース)(2003年)

ROPESコース(ハイチャレンジ・コース)(2000年)

今日、教育は多くの問題を抱え、特に、子供たちの豊かな心を育む環境をいかに培い準備するか、その解決は国民的課題となっている。そうした社会的状況に対応し、21世紀の豊かな教育社会をつくり出していく重要な役を担うべく、玉川大学・玉川学園は2000(平成12)年4月に全人教育研究所の中に「心の教育実践研究施設」を創設した。実践フィールドのひとつとして、小学部校舎(現低学年校舎)と幼稚部園舎との間の経塚山(三角点)に、玉川学園ROPES(ロープス)コース教育施設が誕生した。この教育施設は、「強い心を持った子供たちを育てたい!」という小原芳明学長・学園長の願いもあり、玉川21世紀プロジェクトのひとつとして、欧米、オセアニアで当時最も脚光をあびている体験型心の教育プログラムを玉川の全人教育の実践に活用することを目指して、学校内に屋外施設としてつくった日本では初めての施設だった。設置されたROPESコースは、アメリカで教育利用されているROPESコースの設計、建築、および実践で高い評価を得ている米国の非営利法人プロジェクト・アドベンチャーの協力を得て完成した。ROPESにはそれぞれ意味があり「Respectfulness 尊重し合う」、「Openmindedness 心を開く」、「Participation 参加する」、「Energy/Enthusiasum 行動し熱中する」、「Safety 心と体の安全を守る」である。ROPESコースによる教育活動は、真にそうした目的のために開発されたものであって、このプログラムは、以下の4つの取り組みから成り立っている。

  1. 協力ゲーム
    短い時間の中でできるもので、あまり道具を必要としない。屋外で走り回る活動的なものから、室内で静かに座ったままで行えるプログラムなど、机の広さがあれば十分なものまであり、比較的簡単に子供たちが協力しあうことの重要性を体験できるプログラム。
  2. イニシアティブ
    簡単な小道具を使ってどこにでも設置でき、問題解決を求める活動。子供たちはこの活動の中で、学問的および行動的な抽象概念を実際に組み立てて、一つひとつの過程を実行していくプログラム。
  3. ローチャレンジ・コース
    屋外または屋内に作られた低いコースを利用する。地上30センチから1メートル位の高さに張られたケーブルを使い、補助者の助けを借りて行う。活動の前に、個々の到達目標を自分たち自身で決めて取り組むプログラム。
  4. ハイチャレンジ・コース
    屋外または屋内に、地上6メートルから18メートルの高さに作られている。立ち木や電柱、体育館の天井の梁などを利用。このチャレンジ活動はグループまたは個人で行うことによって、達成感、協力、コミュニケーションなど貴重な体験が得られるプログラム。

こうした活動を通じて、子供たちが、自らの強い心を鍛えるとともに、仲間と協力しあいながら、達成感を分かち合い、社会生活で欠かすことのできない、人間関係の術を体験的に獲得できるものになっている。

3.玉川アドベンチャープログラム(tap)開始

プロジェクト・アドベンチャーの手法を取り入れた本学独自の体験型(冒険型)教育実践プログラムを、玉川アドベンチャープログラム(tap)と呼ぶ。まずは小学部・中学部・高等部の各所属から選定された教員を中心に活動を展開した。特別プログラムによる指導者研修を受け、2000年秋から生徒たちの指導にあたった。彼らはtap指導者と呼ばれた。開始当時の活動状況では、実践フィールドを使用するにあたり、それぞれ以下のように報告している。

小学部
健全な精神と身体の統合を狙いとして、5、6年生に対して体育や学級の時間を利用しながら実施している。
中学部
精神的にも肉体的にも成長著しい中学部生たちに、ROPESコースを活用し、思いやりや勇気、自己発見やチャレンジ精神を体験的に学習させている。
高等部
自由研究や生活一般の中で行われ、とくに個人の責任の自覚、お互いの意見主張、意見の受け入れ、そして協力、協調を目的とした教育活動を行っている。

この他に、大学各部の一部の授業、教育学科のフレッシュマンキャンプ、課外活動のリーダーズトレーニングをはじめ通信教育の学生たちにも活用されている。学外においては、継続学習センターにおいて一般団体・一般企業を対象にtapを実施。さらに幼稚園協会・教育委員会・市役所・青年会議所においても、職場のコミュニケーションづくり、信頼づくり、仲間づくりを目的としてtapが行われた。
プロジェクトアドベンチャー活動開始から2年後の2002(平成14)年には、Project Adventure,Inc.〈プロジェクト・アドベンチャー(PA)協会〉創設30周年記念大会で「プロジェクト・アドベンチャー優秀プログラム賞」を受賞。PA活動30年の歴史上、小学生から大学生、そして卒業生と幅広い年代にわたる一貫教育においてPAを実践しているのは玉川学園が初めてということと、玉川学園の支援スタッフが献身的な態度と熱意で活動を行っている点が評価された。このように玉川独自のtapは世界に認められたのであった。これを機に更に独自のプログラムの開発やチャレンジを行っていった。

tap指導者研修(2000年)
プロジェクト・アドベンチャー優秀プログラム賞受賞
(2002年)
小学部(現低学年<小学1年~4年>)(2005年)
中学年<小学5年~中学2年>(2006年)
高学年<中学3年~高校3年>とゲーテ校(2008年)
大学 教育学部(2005年)
継続学習センター(2001年)

4.セミナー、ワークショップの企画・開発、研究。

2000(平成12)年に全人教育研究所心の教育実践研究施設として発足した後、2003(平成15)年に学術研究所のセンターの一つとして「心の教育実践センター」という名称で活動することになった。実践と研究をさらに両立する施設となり、実践フィールドを利用した心の教育プログラムはもちろん、「生活のあらゆる場面でより望ましい人間関係を育み、協力によってより大きな達成感を味わい、より良く生きるためのプログラムやセミナー、ワークショップの企画、開発にも関わっていった。また教育委員会・企業等の依頼を受けて、専門スタッフが全国各地に出張しtapの指導や講演を行い、さらに2010(平成22)年からはセンター主催のシンポジウム・研究会を実施し、認知度を高めていった。

シンポジウム「アドベンチャー教育研究会」(2011年)
シンポジウム「心とからだを育てるアドベンチャー教育の試み」(2012年)

関連サイト

5.TAPセンターとして独立

2015(平成27)年、組織改編により玉川大学TAPセンター(名称も大文字に変更)として独立した。活動の中心は、学校教育・社会教育の中で人間関係と学習環境等の質を高めるために、体験学習法を用いた多様なプログラムを提供。また翌2016(平成28)年より、受講者のニーズに応えるために5つの領域・7つの実践プログラムの提供を開始した。その領域・プログラムは以下の通りである。

  1. 学校教育・社会教育
    • アドベンチャー・ファシリテーション・・・アクティブ・ラーニングの基盤となるグループづくりを体験的に学ぶ。また、児童・生徒に自ら学ぶ力を発揮させるクリエイティブなファシリテーションをアドベンチャー体験で学ぶ。
    • アドベンチャー・エデュケーション・・・アドベンチャーを基盤としたさまざまな「学びの教材」を用いて、アクティブ・ラーニングのフォーマットに変換できる知識とスキルを身につける。またS.E.L(社会と情動を育てる学習)、遠征型学習などをはじめとするアクティブ・ラーニングの設計(デザイン)から実施、評価法を学ぶ。
    アドベンチャー・ファシリテーション、アドベンチャー・エデュケーション(2016年)
  2. K-12および親子プログラム
    • アドベンチャーキッズ・・・TAPを通して、自己理解、自己肯定感などを育み、グループワークから得られる対人スキル、課題解決力、信頼関係、自主性などを促進する。個人が持つ力を発見して、他者から学び、互いに学び合うプログラムを通して、生きる力を身につける。また、同じ年齢の仲間だけではなく、年齢や経験が異なる相手とも向き合って、信頼関係を育み、絆を深める。プログラムを貫くキーワードは、楽しさ、安全、チャレンジ、自己表現力、社会性。
    アドベンチャーキッズ(2016年)
  3. ビジネス領域
    • クリエイティブ・リーダーシップ・・・リーダーや管理職を対象として、ビジネスで必要とされる「人と組織を育てるリーダーシップ・ファシリテーション」を学ぶ。コアバリューの構築、コミュニケーションスキル、プロセスファシリテーションに重点を置き、日常における技能と課題の分析から、変化に向き合うマインドフルリーダーシップを身につける。
    • アドベンチャーセミナー・・・内定・新任・新卒者に適した研修。組織の目標達成を目指す上で必須のヒューマンスキル(対人関係能力)に焦点を当て、個人として、グループメンバーとして、チームのコアバリューを支えながら、組織で能力を発揮できる人材を育成する。
    企業研修(クリエイティブ・リーダーシップ)
  4. スポーツアスリート
    • チームビルディング・・・スポーツ選手特有のメンタリティとメンタルブロック(固定観念) となり得る個人とチームの現状、問題を理解する。また、高いレベルのパフォーマンスを発揮するためのアスリートマインドを育む。
    チームビルディング(2016年)
  5. カスタムデザイン研修
    • カスタムデザイン・・・組織の目標のためにグループ研修を望む方を対象に、カスタムデザインをしたプログラムを提供。チーム力強化のためにグループの力、チームの力、グループの構成メンバーがコミットメントする力をどう促進すべきかを学ぶ。グループやチームのアセスメント(課題の把握)から目標設定、目標達成までの取り組みをトレーニングする。
    カスタムデザイン(2016年)

この5つの領域、7つのプログラムの提供により、K-12(幼稚園から高学年)では、幼稚部園児や低学年児童のサマースクール、2015年度に中学年7年生が年間の授業でTAPに取り組み、随所で玉川独自の体験学習が実践されており、大学では1年次の必修科目「一年次セミナー101」などを中心に、各学部の授業やゼミ、研修でTAPを導入している。さらに各クラブの役職者がTAPに参加する「主将・主務研修会」も実施されており、人間関係の構築を主な目的としてリーダーシップやマネジメントを学んでいる。また国際交流プログラムも実施しており、高学年の自由研究「アドベンチャー研究」の生徒や「ラウンドスクエア実行委員会」で活動をする生徒が参加。来園した海外提携校の生徒とアクティビティを楽しむ中で、相互尊重の姿勢やコミュニケーションスキルを養っている。学外の教員や企業向けの研修では本学で実施するほか、専門スタッフ(ファシリテーター)が出張して実施する「オフキャンパスプログラム」も用意されている。玉川学園がスポンサーを務めるサッカーJ2のFC町田ゼルビアからは定期的に監督・コーチ、選手が来園し、TAPでチームビルディングに励んでいる。

幼稚部 サマースクール(2016年)
大学 主将・主務研修会(2016年)
高学年 アドベンチャー研究(2016年)
FC町田ゼルビア(2016年)

関連サイト

6.チームチャレンジコースを新設

2018(平成30)年10月、経塚山(三角点)に設置されている玉川アドベンチャープログラム(TAP)のチャレンジコースを一部改修し、日本で初めてとなる「チームチャレンジコース」が新設された。この新しいコースは1グループ最大8名で高所でのグループワークが可能である。8メートルの高さがある上段と5メートルの高さの中段にそれぞれ3つのエレメント(チャレンジの種類)が配置され、複数チームが同時にチャレンジすることが可能。既存のハイチャレンジコースは1~2名が高所に登り、仲間が地上で支える形で行われていたが、新コースでは参加者が装着するセルフビレイ(自分のロープによる安全確保)を採用し、高所でチーム全員がお互いを支え合うチャレンジができるようになった。

チームチャレンジコース(2018年)
チームチャレンジコース(2018年)
チームチャレンジコース(2018年)
チームチャレンジコース(2018年)

チームチャレンジコースの6つのエレメントは、以下の通りである。

上段(地上8m)

  1. クロスワイヤー
    エレメントの中央でクロスしたワイヤー・ロープを配した上段右側のコース。膝から腰ぐらいある高さのロープをおさえて、仲間がまたぐのを支えたり、手を貸すなどの協力が必須。 参加者から自然と声が出る。
    クロスワイヤー
  2. スインギングボックス
    ワイヤーに設置された5つの木箱の上を、仲間と協力しながら、1箱ずつ前に進んでいく上段中央のエレメント。木箱は固定されておらず、かなり揺れる。
    スインギングボックス
  3. チームトラバース
    上のワイヤーから下げられた長短のロープの先端を持ちながら、4本のワイヤー上を進む上段左端のエレメント。ロープは誰かが強く引けば、反対側の持ち手が短くなるため、バランスよく互いに引き合うように力を加減する。
    チームトラバース

下段(地上から5m)

  • (4)
    チームログ
    縦3本のワイヤー上に置かれた丸太の上を進む。丸太は7本あり、エレメント中央に行くほど左右の幅が短く設定されている。そのため横一列に並んだチームは、ひとりが足を置く幅を狭めていかなければ前に進めない。丸太の間隔は約1m。
    チームログ
  • (5)
    ビームス
    上から吊るされた10本の角材を頼りに、足元の4本のワイヤーの上を全員で進む。角材と角材はロープでつながっており、誰かが角材やロープをつかんで動かすと、おのずとワイヤーが引っ張られて、それぞれが影響し合う。
    ビームス
  • (6)
    マトリックス
    ワイヤーの上に置かれた板の上を進む。さまざまな方向に動いて不安定な板は5枚あり、板から板へ飛び乗ったり、仲間ととどまる場合は、手で支えあったり、体を寄せる必要がある。 ワイヤーにかけた命綱は付け替えができないため、ワイヤーの位置に合わせて長さの調節が必要。
    マトリックス

チームチャレンジコースの新設により、これまで以上に多様なプログラムが実施できるようになり実践の幅が広がった。

関連サイト

7.新たな挑戦と取り組み

来年度で20周年を迎えるTAPセンターは、19年間にわたって積み上げた実践と研究活動を踏まえつつ、2019(令和元)年度より新たなビジョンと使命を掲げて、さまざまな取り組みに挑戦していく。子供たちの心身を豊かに育む「教育の専門家」を育てることを使命に、あらためて創設時のコンセプトである

  • tamagawa adventure program
    チームで協力し、人と支え合う体験学習を通して、生きる力を身につける。
  • teachers as professionals
    教師としての専門性を発揮して、子供の可能性を促進すること。
  • tap
    ノックしてドアを開くこと。自己開示や自己発見の実践を指す。

この3つに立ち返り、TAPの手法を通して教育の現場に変革をもたらすことを目標としている。そのために必要なのはアドベンチャーに踏み出しやすい環境を整えること。さらにはチャレンジをうながすファシリテーター(導者)として子供たちを導く教師のあり方が重要だと考えている。“教員養成の玉川”としてTAPを通してそのような教師を育てて、全国の教室に送り出したいと考えている。また未来に向けて、これまでの実践を土台に、今後は理論との統合を進め(theory and practice)、来年の2020年秋に書籍の刊行を予定。分野の異なる部門とのコラボレーションも構想している。たとえば脳科学研究所とTAPの教育効果を脳科学的に検証する共同実験を検討。さらにK-12の「道徳」教科にTAPを本格的に導入するため「アクティブ道徳教育研究会」が発足された。玉川で取り組む意義を問い、玉川だからできることを追求し、実践と研究の往還によって、TAPという教育手法の理論的な体系化を目指している。

以上のように、玉川のアドベンチャープログラム(TAP)では、人と人が関わり、学ぶ場において、個人のもつ内面的な力を高め、相互尊重を促進し、K-12、大学、教育に携わる指導者、また一般の人を対象とした生涯学習のプログラム等を学内外に提供している。TAPによって人のもつ可能性を広げ、「常に学び、自ら行動をおこしていくことが出来る人(能動的な学習者)」を育成することは、未来の教育に必須と考え、教育効果が高まるためのプログラムの研究・開発、提供を行う活動をしている。

【参考1】過去に実施されたシンポジウム一覧

実施日テーマ
1 2010(平成22)年2月11日 「心の教育とは何か?-実践現場から考える」
2 2012(平成24)年2月18・19日 「心とからだを育てるアドベンチャー教育の試み」
3 2013(平成25)年3月2・3日 「心とからだを育てるアドベンチャー教育の試み」
4 2014(平成26)年3月1・2日 「心とからだを育む野外教育を考える」
5 2016(平成28)年3月5・6日 TAPセンター開設記念シンポジウム
「K-16におけるアドベンチャー教育の現在と未来」
6 2018(平成30)年3月10日 TAPセンター研究会
「アドベンチャー教育は何を目指しているか? -対話から見出す可能性-」
7 2019(平成31)年3月23・24日 TAPフォーラム2019
「アドベンチャー教育 -未来に向けてのネクストステージ-」

参考文献

  • 小原芳明監修『全人教育』 玉川大学出版部
    第623号(2000年)、第630号(2000年)
  • 小原芳明監修『ZENJIN』 玉川大学出版部
    第636号(2001年)、第642号(2001年)
  • 小原芳明監修『全人』玉川大学出版部
    第649号(2002年)、第664号(2003年)、第745号(2010年)、第749号(2011年)、第760号(2012年)、第805号(2016年)、第826号(2018年)、第831号(2018年)、第833号(2018年)、 第839号(2019年)
  • 玉川学園キャンパスインフォションセンター編『玉川学園の教育活動2008⇒2009』(玉川学園) 2008年

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