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玉川学園1・2年生が聖山の芝はり労作をしました

2019.11.07

9月26日(木)に玉川学園1・2年生の児童約260名が聖山に集い、芝はり労作を行いました。
これは、創立100周年に向けて、聖山の整備を児童・生徒・学生・卒業生の手で進めていこうと取り組んでいるものです。5月・6月には、雑木林化した聖山の木を一部伐採する作業を実施。多くの生徒・卒業生が携わりました。
当日は、1年生・2年生が聖山に集い、まず、元小学部教諭の佐藤邦昭先生から、赴任されたころの聖山の様子についてお話いただきました。まだ木々が低く、丹沢が見渡せたそうです。聖山頂上に敷かれた芝生周辺に児童たちは集い、朝のお祈りの時間を持ち、清らかな気持ちで一日過ごしたと当時のエピソードも披露していただきました。その後、児童たちは、1枚ずつ芝のマットを貼っていきました。児童たちからは「芝って種をまくのではないんだ。はるものなんだ」という新しい発見をしたり、マットの裏がどのようになっているのかをみたり、重さを実感したりと芝はり労作を楽しんでいるようでした。

芝はり後は、佐藤先生の提案で、当時の小学部の朝の集いを再現してみました。 一人ひとり祈りの時間を設け、おばさま(小原國芳夫人)が好きだった讃美歌496番「うるわしの白百合」を歌い、最後に校歌を合唱します。まさに校歌の冒頭「空高く 野路は遥けし」を体感できる瞬間でした。

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率先して労作する小原理事長

9月28日(土)には、玉川学園・玉川大学学友会主催で、卒業生約20名が芝はり労作を行いました。小原芳明理事長と佐藤 敏明学友会長をはじめ、学友会理事も参加しました。当日は小原芳明理事長から、聖山整備の趣旨を説明したのち、芝をしきつめ、押し固める手順を現場関係者から確認しながら行っていきました。佐藤 敏明学友会長からも「『労作』を継承していってほしい」とコメントをいただきました。参加者の皆さんは玉川の丘での思い出を感じながら、汗をかき労作する醍醐味を再び味わっていたようでした。

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