FC町田ゼルビアによる「玉川大学マッチデー」。 生徒や学生がスタジアムの内外で活動に取り組みました。
満員の観客の中で迎える、玉川大学マッチデー
5月6日(水)、サッカーJリーグ「明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド」の第15節、FC町田ゼルビア(以下ゼルビア) 対 横浜F・マリノス戦が、玉川大学マッチデーとして開催されました。
ゼルビアとトップパートナー契約を結んでいる玉川大学・玉川学園。さまざまな教育連携だけでなく、公式戦で年に一回の冠試合「玉川大学マッチデー」を開催し、スタジアム外でのブース設置やスタジアム内でのボールパーソンなどに生徒や学生が参加しています。本年度のゼルビアは「AFCチャンピオンズリーグエリート」で、初出場ながら準優勝という快挙を達成しました。今回のマッチデーはその決勝戦から帰国して初めてのホームゲームということもあり、チケットは完売。多くのサポーターを集めた中で、スタジアムを玉川一色に染めて試合が行われました。


イベントスペースではゼルビアとのコラボレーショングッズ等を販売
ゼルビアのホームである町田GIONスタジアムでは、試合前にスタジアム外のイベントスペース「ゼルビーランド」にキッチンカーやブースが設置され、スタジアムグルメやグッズが販売されます。玉川学園でもブースを設置し、毎年好評の「たまがわアイス」や玉川大学出版部の児童書、このマッチデーでしか購入できないゼルビアとのコラボレーショングッズなどを販売。多くのサポーターの注目を集めていました。





グッズの販売を担当した教育学部川崎ゼミの井澤龍希さんは「Jリーグの試合に来たのは初めてなのですが、想像以上に幅広い年代のサポーターが来場していて、とても興味深いと感じました」と語ってくれました。またゼルビアのブースでスタジアムに足を運んでくれた子供たちに缶バッジを渡すボランティアを担当した、Secondary Division(中学3年生~高校3年生)サッカー部のマネージャーの坂井喜生さんは「去年も同様のブースを担当しました。前回は質問などにきちんと答えられなかったことがありましたが、今回は対応できたと思います。また初めて参加した10年生にも、経験を通してアドバイスをすることができました」と、2年連続で参加したことでの自身の成長について語ってくれました。
選手入場時の演奏やボールパーソンで試合を支え、盛り上げる




そしてスタジアム内でも学生や生徒がさまざまな活動に取り組みました。今年度もSecondary Divisionサッカー部の部員たちが、ボールパーソンや担架要員としてピッチ横に待機。深村遙希さんと山田開聖さんは「ボールを渡すのが遅れて選手のプレーが切れることのないように、部員同士でアイコンタクトをしながらどちらがボールを出すのかを決めました」、「『本物に触れる教育』は玉川学園の伝統ですが、選手のプレーを間近で見ることができ、とても勉強になりました」と、今回の経験が貴重な機会だったと答えてくれました。また玉川大学吹奏楽団の6名が、選手入場時やハーフタイムにグラウンドで演奏を披露。観客席からも大きな拍手を送られました。高橋叶音さん、齊藤成海さん、川﨑太陽さんは「試合後半開始前の演出の曲にトランペットの独奏を合わせる機会があり、緊張しましたがいい経験になりました」、「これだけ大きな会場で演奏するのは初めて。マイクを使っての演奏になるので、音の大きさよりも皆の息を合わせることを心がけました」、「メンバー全員が揃って練習する機会がなかなかなかったのですが、集まれる人だけで集まって練習を重ねてきた成果が出せたと思います」と、手応えを口にしました。





選手のプレーを間近で見る、スポーツビジネスの一端に触れることの重要性
この日のゼルビアは、アジアでの戦いの勢いそのままに2-0の完封勝利。玉川学園の生徒や学生にとっても、プロサッカー選手の息づかいが聞こえるような近さでプレーを見ることができたり、サッカーをスポーツビジネスの観点から考えたり、普段とは全く異なる舞台で演奏を披露したりと、多くの経験を得られた一日となりました。ゼルビアの玉川大学マッチデーは、校名を多くの方に知っていただくだけでなく、教室とは異なる学びの場となっています。玉川大学・玉川学園は今後もゼルビアと教育連携を行っていくと同時に、声援を送り続けていきます。




