国際教育③(1966年~1975年)

2022.04.27

玉川大学演劇舞踊団一行28名がヨーロッパ公演。玉川学園舞踊団一行42名がギリシャ公演。体育海外研修団がデンマークのオレロップ国民高等体操学校創立50周年記念式典に参加。日米高校生交換計画による第1回交換留学生として、高等部生11名がハーバード・スクールへ留学。

出来事写真
1966年
昭和41年
玉川インザUSA計画で、第2回生(中・高・大学生37名)がマンマス大学へ留学
  • 6月1日から9月6日までの約3か月の間、英語の集中教育とアメリカ生活の体験教育を実施
第2回玉川インザUSA
教職員12名が海外留学研修
ボルノー博士(チュービンゲン大学)歓迎式典を玉川学園体育館にて開催。博士に玉川大学名誉教授の称号を贈る
1967年
昭和42年
厚生年金会館大ホールにてハーバード・グリークラブおよびラドクリフコーラルソサエティ(ハーバード大学合唱団)の演奏会を玉川が主催。玉川大学合唱団が出演
ハーバード大学合唱団と玉川大学合唱団の共演
玉川学園第1回ヨーロッパ研修団一行42名が出発。オランダ、ドイツ、オーストリア、イタリア、スイス、フランス、イギリスの各国を視察(8月10日~9月4日)
1968年
昭和43年
玉川大学演劇舞踊団ヨーロッパ公演旅行
  • 玉川大学演劇舞踊団一行28名が、ベルリンにおけるインタードラマに日本代表として参加。アラスカ、デンマーク、ドイツ、スイス、イギリスにて公演および交歓(4月20日~6月21日)。バチカン宮殿訪問時には、ローマ教皇パウロ六世が団員の一人ひとりと握手し祝福してくださった
玉川大学演劇舞踊団ヨーロッパ公演に出発
バチカン宮殿訪問・ローマ教皇と玉川大学演劇舞踊団
1970年
昭和45年
アメリカ比較教育学会会員リード博士ら101名が来園
オレロップ国民高等体操学校創立50周年記念式典で
入場する玉川大学の学生たち
オレロップ国民高等体操学校創立50周年記念式典で
演技する玉川大学の学生たち
オレロップ国民高等体操学校創立50周年記念式典で
演技する玉川大学の学生たち
第2回アジア地域教育目標・目的専門家会議一行が来園
体育海外研修団がオレロップ国民高等体操学校創立50周年記念式典に参加
  • 7月10日、体育海外研修団32名は、オレロップ国民高等体操学校創立50周年式典に参加のためデンマークへ出発。研修団は7月18日・19日の式典に参加し、8月9日に帰国した。
第1回ロングビーチ夏期大学講座研修団が出発。参加者は大学生48名(7月16日~9月13日)
同窓会主催の第1回ヨーロッパ研修旅行団が出発。7月22日~8月13日。参加者は旧女学部卒業生3名、その他卒業生15名、大学生8名、女子短期大学生9名、高等部生1名、父母7名
1971年
昭和46年
玉川大学西洋美術史研修団が出発(7月30日~8月26日)
1972年
昭和47年
オーストリア・スキーの父と言われたクルッケンハウザー教授が、志賀高原熊の湯スキー場で開催された高等部のスキー学校において、スキー指導を行った
シュナイダー像の前で、サンクト・アントンの村長
ならびにハンネス・シュナイダーの令嬢夫妻
シュヴァイツァー展参加者が小学部を参観(美術教室)
クリスチアーネ嬢のピアノ演奏会
ギリシャ古典劇場における玉川学園舞踊公演
玉川学園舞踊団ギリシア公演
工学部第1回洋上大学
ヨーロッパ研修旅行として第1回玉川学園総合海外研修旅行団が出発
  • 高等部生と大学生166名が参加(3月15日~4月4日)。一つの学校が飛行機を一機チャーターし、しかも研修に力を入れた企画は日本で初めてで、画期的なことであった
「高橋功文庫、シュヴァイツァー研究展」を玉川大学図書館2階にて開催
  • 開場式には、ランバレーネのシュヴァイツァー病院で8年間にわたってシュヴァイツァー博士の片腕としてライ病棟の主任をされていた高橋功博士やシュヴァイツァー博士の御令孫であるクリスチアーネ嬢、ガボン共和国のクリストフ・ボパーナ大使などが出席。展示していたシュヴァイツァー博士の図書、遺品などは高橋功博士が本学に寄贈してくださったものが中心。午後は礼拝堂にてクリスチアーネ嬢のピアノ演奏会を開催
玉川学園舞踊団42名がギリシャ公演に出発(8月10日~9月4日)
  • 野外劇場オデオン座での公演を最初に、42名の一行は20数日間にわたってギリシャの各地において10回の公演を行った。それは、ギリシャ古代劇場と日本民俗芸能との調和への挑戦でもあった。公演の演目は、「さくら」「黒田節」「津軽じょんがら節」「わらべ唄」「花笠おどり」「北海太鼓」「越後獅子」「連獅子」「阿波おどり」などの日本民俗舞踊集と、関矢幸雄作・振付の創作民族舞踊ともいうべき舞踊詩「山ふところ」であった。
工学部教養行事として第1回洋上大学を実施
  • コーラル・プリンセス号で横浜港を出航。基隆(キールン)や台北(タイペイ)などを見学。参加者440名(8月27日~9月4日)。一大学が一隻の船を借り切っての洋上大学は、日本でも初めての試みであろう
玉川大学名誉教授でもあるボルノー博士(チュービンゲン大学)が講義のため3度目の来園
1973年
昭和48年
米国のハーバード・ハイスクール(男子校)8名およびマールボロー・ハイスクール(女子校)3名の留学生が日米高校生交換計画により高等部へ短期留学(6月18日~7月7日)
ハーバード及びマールボロー・ハイスクール生の短期留学
米国比較教育会議極東セミナー一行の学園参観
(小学部音楽教室)
世界新教育会議加盟国の国旗の下で、来園した会員一行
米国比較教育会議極東セミナー一行が来園。リード博士をはじめ約120名が学内を参観
世界新教育会議東京大会が帝国ホテルにて開催
  • レセプション、総会、分科会が行われ、小原國芳も世界新教育会議の日本協会会長として講演
  • 大会期間中、世界新教育会議のプログラムの一環として、同会員一行約140名が来園し参観
1974年
昭和49年
日米高校生交換計画による第1回交換留学生として、高等部生11名がハーバード・スクールへ留学(3月15日~4月17日まで)
1975年
昭和50年
デンマーク体操を通じての教育文化交流の貢献に対して、小原國芳に、デンマーク国王より「ダンネベルク勲章」が贈られることになり、ターゲ・ダルゴー駐日デンマーク大使一行が来園
  • 本学大体育館において、大使から小原國芳に勲章が手渡される
  • デンマークのオレロップ国民高等体操学校の校長であるアーネ・モルテンセン氏に玉川大学名誉教授の称号を贈る
ダンネベルク勲章授与のために来園した
駐日デンマーク大使一行
玉川学園体育祭。
オレロップ体操チームが参加しての開会式
デンマークのオレロップ体操チーム総勢35名が来日
  • 関東から九州まで広く公演と講習会を開催。招聘委員長は小原哲郎学長
  • オレロップ体操チームが来園し、体育祭に参加。ただし、雨天のため、チームの発表は大体育館において実施

関連リンク

参考文献

  • 小原芳明監修『全人』第696号 玉川大学出版部 2006年
  • 玉川学園五十年史編纂委員会編『玉川学園五十年史(写真編)』 玉川学園 1980年