玉川豆知識 No.159
写真で見る玉川学園㉑ 塾生活(1967年以降)
1929(昭和4)年4月8日の玉川学園開校式の翌日から塾生活がスタート。先生方と塾生は、日の出とともに起床し、聖山に集まって、祈り、体操し、讃美歌を歌いました。1932(昭和7)年頃になると、教員宅にそれぞれ分かれて生活していた塾生は、全員が男子塾、女子塾というように一つの建物に集まり生活を共にするようになりました。小原國芳園長が「塾は玉川の目玉ぞ」と生徒や、学生たちに頻繁に語っていた塾も、時代と共に変化を遂げていきます。玉川学園創立以来、最初の35年間は小学生から大学生までが一緒に塾生活を送っていましたが、やがて中学部生と高等部生専用の塾舎が建てられ、大学も男子塾(暁峰塾、梁山塾)と女子塾(龍胆塾、海棠塾、桔梗塾)といった大学塾として独立。ここでは、1967(昭和42)年以降の大学塾を中心に、塾生活を写真で紹介します。
1.入学式・入塾式・新年拝賀式




2.聖山礼拝・太鼓櫓





3.東西対抗運動会、塾祭、塾40周年







4.七夕、誕生日会







5.生活



6.クリスマス、キャロリング






7.餅つき、大焚火







8.大学塾、塾食堂








9.青雲塾(中学部)





10.明倫塾(高等部)






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参考文献
- 塾編集委員会編『玉川学園 塾の歩み五十五年』 玉川大学・玉川学園女子短期大学塾 1985年
- 小原國芳著『玉川塾の教育』 玉川大学出版部 1948年