坂上直哉様の訃報について

2022.05.17

玉川学園高等部の卒業生で美術家の坂上直哉様におかれましては、令和4年4月27日にご逝去されました(満75歳)。ここに謹んで故人のご冥福を心よりお祈りいたします。
なお、葬儀につきましてはご親族のみにて、すでに執り行われました。

玉川学園のSTREAM Hall 2019と隣接するUniversity Concert Hall 2016には、それぞれ「虹にそまって(虹の翼)」「虹にむかって(青い翼)」という翼をモチーフとしたモニュメント作品が展示されています。ステンレスを素材としたこの2つの「翼」の作者は、坂上直哉氏。

「虹にそまって(虹の翼)」
「虹にむかって(青い翼)」

坂上氏は玉川学園高等部を1965年に卒業後、東京藝術大学に進学し、ステンレス素材とその多様な技術を駆使した独自の表現手法を切り拓きました。2つの翼は、もともと羽田空港第一旅客ターミナル「北ウイング」「南ウイング」に設置されていたもので、2019年のターミナル改装後に玉川学園へ寄贈していただきました。

関連リンク

また、2021年10月30日、ESTEAMエリア完成記念「ESTEAMわくわく創造プロジェクト」の一環として、坂上直哉氏による記念講演「脳と宇宙のゆらぎ、そこから次の時代が生まれる ―サイエンスとアートの再婚―」が開催されました。

当日、会場となったUniversity Concert Hall 2016には芸術学部でメディアデザインやディスプレイデザインを専攻する学生はもちろんのこと、工学部からはエンジニアリングデザイン学科1年生全員と4年生希望者、農学部からは理科教員養成プログラムの1年生が集い、さらに農学部と工学部の1年生全員などがオンラインで参加しました。

関連リンク