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【コラム】学修サポート・デスク

2026.01.10

学修サポート・デスクのコラムへようこそ。

「序」はいつ書くのか

秋学期も佳境に入ってきました。
すでに最後の課題に取り組んでいる方にとっても、これから取りかかろうとしている方にとっても、今年度の学びの総まとめとなる大切な時期です。

ところでレポートや論文を作成する際には、多くの場合、冒頭に「序」や「はじめに」といったパートを設けるように求められると思います。
ここはレポートや論文のいわば「顔」にあたり、目的や意義、問題提起などを読み手に伝える重要な役割を担っています。

ではこの「序」や「はじめに」は、どのタイミングで文章にするのが良いのでしょう?
冒頭ゆえ、「一番最初」に文章にするという人もいるかもしれません。

でも実はこれ、最適なタイミングは「一番最後」であることが多いです。

もちろん、そのレポートや論文全体の構想を練る段階で、目的や問題意識を整理しておく必要はあります。
一方で、きちんとした文章にするならば、一番最後のほうがはるかに都合が良いと言えます。
というのも「序」や「はじめに」には、その後に続く内容がどんな展開をたどるのか、簡潔に予告する役割もあるからです。

レポートや論文は、一度の作業で完成するものではありません。
自分の考えと向き合いながら、書いては戻り、直しては進むという作業を繰り返し、推敲を重ねて少しずつ形にしていくことになります。

その過程では、予定していた資料が見つからなかったり、新たな論点に気づいたりなど、議論の方向性を修正する場合もあるでしょう。
そうであるなら、すべての修正や変更を経て、どんな結論に到達するかも完全に把握できた段階で「序」や「はじめに」を文章化したほうが効率が良いわけです。

ということで、「序」や「はじめに」は、レポートや論文の全体像を完全に把握できた段階、つまり「一番最後」に文章化するのがおすすめです。
締切が近づいているときこそ、限られた時間を有効に使える作成方法を意識しましょう。

学修サポート・デスク(磯部)

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