ディプロマポリシー
本学の創立者小原國芳は、人間を「生まれながらにして、唯一無二の個性を持ちつつも、万人共通の世界をも有する存在である」と定義しました。玉川教育の使命は、1つにこの人間像を実現させることです。そして2つに、日本社会さらには世界へ貢献する気概を持った人材を養成することです。そのために、12の教育信条 (全人教育、個性尊重、自学自律、能率高き教育、学的根拠に立てる教育、自然の尊重、師弟間の温情、労作教育、反対の合一、第二里行者と人生の開拓者、24時間の教育、国際教育)を掲げて教育活動を展開しています。
これらの活動をとおして、各学位プログラムの課程を修め、124単位以上を累積GPA2.00以上の成績で修得した者には卒業を認め、学士の学位を授与します。あわせて、以下の学士力を修得している人材を養成することを教育目標とします。
- 知識・理解
- 多文化・異文化に関する知識の理解
- 人類の文化・社会と自然に関する知識の理解
- 汎用的技能
- コミュニケーション・スキル
- 数量的スキル
- 情報リテラシー
- 論理的思考力
- 問題解決力
- 態度・志向性
- 自己管理力
- チームワーク、リーダーシップ
- 倫理観
- 市民としての社会的責任
- 生涯学習力