玉川スチューデントサポート基金
学生の国際的な活動を支援する給付型の奨学金です。サポート内容によって給付条件が異なりますが、国際的な活動に積極的に参加し、成果を挙げた学生への奨励金の支給や語学試験受験料、SAE海外研修費用の一部負担など、多様な支援を行っています。
- 支援内容の詳細や金額、応募方法は、募集説明会やUNITAMA等でお知らせします。
サポート例
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Tamagawa Global Leadership Fellows
国際的な活動における成果や貢献を評価し、今後の更なる活躍を奨励。 - ◆
Tamagawa Global Education PR奨励賞
本学の国際教育の推進に寄与するPR活動を奨励し、貢献があった学生に支給。 - ◆
SAE海外研修参加費サポート
夏期及び春期休暇中に実施している海外への渡航を伴う研修参加費用の一部として支給。 - ◆
語学試験受験料サポート
各種語学試験の受験料および受験準備費用の補助として支給。
対象者
学部生(一部、大学院生の活動も対象)
(サポート内容により異なります)
- 申請条件の詳細は、募集時にUNITAMA等でお知らせします。
受給者紹介
Tamagawa Global Leadership Fellows
経営学部 国際経営学科 河上さん(2年時に受給)
高校時代に1年間の留学を経験していた河上さん。コロナ禍での大学生活が始まり、ELFで海外の先生と話す機会はあったものの、「もっと英語を話す機会を作りたい」という想いが湧いてきたそうです。
そこでTAMAGOイベントに参加し司会役も務めていたそうですが、皆が対面で参加できるようなイベントを企画できないかと国際教育センター長の大谷千恵教授に相談。海外に興味のある人が気軽に参加できる「Let’s make TAMAGO friends」を立ち上げ、自ら運営も行いました。「予定時間を過ぎても参加した学生同士の話が尽きることはなく、学部や学年を超えた人の輪の広がりを感じました。
まだ2年生なので、今後もこうやって多くの人を巻き込んでいきたい」と語る河上さん。今回受賞した学生たちとも、この機会を通じて交流を深めたいそうです。
「玉川大学に留学している外国籍の学生も参加した河上さんのイベントは、アフターコロナの国際教育を考える際のいいきっかけになるのではないか」と、大谷先生も高く評価しています。