参観実習・教育実習・保育実習
参観実習
本学教職課程の特徴的な取組みの1つとして参観実習があります。参観実習は、教職課程を履修中の1年生(約600名)を対象に、教育ボランティア、3年次の教育実習事前指導、4年次の教育実習に先立ち、教える立場、教師の目線から学校の1日を体験することで、学生の教育現場への理解を深め、教職に対する自覚を促すとともに、進路選択の機会を与えることを目的として実施しています。
- 実施先
- 町田市立小・中学校、稲城市立小・中学校、川崎市立小・中学校、横浜市立小・中学校、相模原市立小・中学校、藤沢市立小・中学校 等
私立幼稚園(町田市、多摩市、川崎市、横浜市 等)
教育実習・保育実習
教育実習は、学校現場での教育実践を通じて、また保育実習は保育現場での実践を通じて、学生自らが教員・保育士への実践的指導力を身につけるとともに、適性や進路を考える貴重な機会です。
本学では、教員・保育士を志す者としてふさわしい学生を、責任を持って実習校に送り出すべく、教育実習・保育実習事前指導の充実をはかっています。
「教育実習・保育実習」事前指導の概要
- 現場実習に向けての心構え
- 全人教育の実践的理解
- 学校教育(公立学校の現状と課題、教育実践への理解、教員服務、実習生への期待など)
- 学級経営と特別活動(特別支援、教育行事等を含め現場的視点からの実践的・具体的理解)
- 授業演習(領域別の授業計画、指導案作成、学習指導の実際、教師としての基礎能力の充実)など