【学修支援コラム】学修サポート・デスク
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未来の見えかたは人それぞれ
卒業・送別のシーズンを迎えています。
送られる人も送る人も、期待と不安の入り混じった、何とも言えない心持ちになる季節です。
ところで大学は、多くの人にとって、社会に出る前の最後の教育機関です。
大学を卒業すると、いよいよ一人ひとりの人生が動き出します。
自分の人生は、他の誰の人生とも異なる唯一無二のもの。
分かってはいても、「隣の芝は青く見える」という言葉が示すように、人は他人の動向が気になり、つい羨ましく思ってしまいます。
友人の就職内定や資格取得などを耳にすると、自分と比べて焦りを覚えることもあるでしょう。
しかし、考えや価値観が異なれば、未来の見えかたも異なって当然です。
フランスの哲学者ジャン=ポール・サルトル(1905-1980)が語ったように、人は自らの人生の意味を自らの手で作り出していくことができます(*1)。
思いどおりにいかなかったり、壁にぶつかったりもすると思いますが、そこから何かを学び取ろうとする姿勢があれば、経験そのものが少しずつ自分を形づくっていきます。
人生は、頭の中で考えているだけでは分かりません。
実際に歩みながら、そのつど見えてくるものでもあります。
だからこそ、まずは恐れすぎずに、自分の歩みを進めてみてください。
(*1)サルトルの思想(実存主義)の中心となる考えかた。『実存主義とは何か』などに示されている。
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