【学修支援コラム】学修サポート・デスク
学修サポート・デスクのコラムへようこそ。
●大学生活スタートアップ1「大学では主体性が大事」
今年も春学期が始まりました。
皆さんの新たな1年が、実りに満ちた日々になりますように。
さて4月のコラムは「大学生活スタートアップ」と題して、とくに1年生の方々に向けてお伝えしたい内容をまとめていきます。
最初に取りあげるのは、「大学では主体性が大事」というお話です。
大学では、さまざまな事務連絡が掲示というかたちで示されます。
かつてはキャンパス内の掲示板に紙が貼り出されていたため、実際にその場所まで足を運び、自分の目で確認する必要がありました。
現在では、その多くがWeb上の掲示板で確認できるようになっています(玉川大学ではUNITAMAなど)。
場所に縛られずに確認できるという点では便利になっていますが、その分、自分からアクセスしなければ情報に触れることはできません。
掲示は日々更新され、新しい情報が次々と追加されていきます。
高校までのように、「これがあなたに必要な情報です」と個別に教えてくれる人はいません。
だからこそ、こまめに確認し、自分に関係する情報を見落とさないようにすることが大切です。
「知らなかった」では済まされない場面も少なくありません。
また掲示の内容がよく分からないときには、そのまま自己判断するのではなく、窓口に行って質問することが重要です。
自分の中に生まれた疑問は、自分で動いて解決するようにしていきましょう。
大学では、情報は「与えられるもの」ではなく、「自分から取りに行くもの」なのです。
しかし主体性が大事だというなら、分からないときの判断を自分でしてはいけないのか、と疑問に思うかもしれません。
ここを掘り下げると、主体性とは何かという、少し踏み込んだ話につながります。
主体的に動くというのは、何でも全部自分で判断するということではありません。
状況に応じて適切な行動を起こすということです。
では状況に応じた適切な行動とは何でしょうか。
たとえば道を歩いていて迷ったとき、状況に応じた適切な行動としては、アプリやナビで確認したり、近くにいる人に尋ねたりすることが挙げられます。
そうだとすると、主体的に動くというのはつまり、自らに足りない要素を補うための行動につなげることなのです。
誤解を恐れずに言えば、この1アクションがあるかないかが、主体性と自分勝手の分岐点になります。
ところで、このように主体的に動く姿勢が重要であるのは、事務的な手続きの場面だけにとどまりません。
大学での学びそのものにも深く関わってきます。
次回のコラムでは、時間の使い方や授業への関わり方について、この「主体性」という観点から考えていきたいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
玉川大学では、在学生を対象に学修相談を受け付けています。
レポートの書き方や発表の練習など、学修に関する相談を希望される場合は、
学修サポート・デスクまでお気軽にお声がけください。