【学修支援コラム】学修サポート・デスク
学修サポート・デスクのコラムへようこそ。
●学修おすすめ本 『超図解 レポート・論文術』
今回は、学修サポート・デスク横の本棚に常置している本の紹介です。
レポートや論文の作成にまだ慣れていない方に、ぜひおすすめしたい一冊があります。
石井一成(2022)『超図解 レポート・論文術』日本文芸社 です。
レポートや論文とはどのようなもので、どんな種類があるのでしょうか。
この本は、そうした基本的なことがらを簡潔に説明するとともに、作成にあたって踏むべき手順を10のステップに分けて、丁寧に解説しています。
出された課題の趣旨を理解するところから、テーマ決め、資料探し、内容の組み立て、文章化と、ステップに沿って取り組むことができるので、初めての人でもレポートや論文の作成を順序立てて確実に進められるようになっています。
各ステップが見開きで構成されているのも、この本の分かりやすいところです。
左のページには主に文章による説明があり、右のページには理解を助ける具体例が図解されています。
説明を読みながら、同時に例を見てポイントを確認することができます。
ではこの本の中で、とくに注目したい特徴を3つ挙げてみましょう。
まず1つめは、実例が豊富に掲載されていることです。
作成のステップに沿って実例が示され、それぞれの段階で何に気をつけるべきなのかが具体的に説明されています。
そのため、実際に自分で作成するときにも、おさえるべきポイントを確認しながら進めることができます。
2つめは、パラグラフ形式での文章化について、良い例と悪い例の両方を示しながら説明していることです。
「どのように書けばよいのか」だけでなく、「どのように書いたらダメなのか」も見比べることができるので、レポートや論文に適した文章の特徴を実践的に理解することができます。
そして3つめは、ステップに沿って読み進めていくと、レポートや論文に必要となる基本的な「型」が分かることです。
レポートや論文では、ただ自分の考えを示すだけでなく、一定の「型」を踏まえて、それが読み手にも伝わるように書くことがとても大切です。
本書は、その「型」を具体例とともに身につけるための手助けとなるでしょう。
学修サポート・デスク横の本棚に常置しているほか、図書館にも所蔵されています。
レポートや論文を作成するときには、ぜひ一度手にとってみてください。
--------------------------------------------------------------------------------
玉川大学では、在学生を対象に学修相談を受け付けています。
レポートの書き方や発表の練習など、学修に関する相談を希望される場合は、
学修サポート・デスクまでお気軽にお声がけください。