【学修支援コラム】学修サポート・デスク
学修サポート・デスクのコラムへようこそ。
●学修サポート・デスクのトリセツ
今回は、意外と知られていないことをお伝えしたいと思います。
学修サポート・デスクの「トリセツ」です。
学修サポート・デスクというと、
「レポートの書き方がわからない」というときや、
「レポートを書いたので、大丈夫か見てほしい」というときに利用するところ、というイメージがあるかもしれません。
ということは、「レポートの書き方に慣れてきたら行く必要のないところ」?
実際、どうなのでしょうか。
いわゆる「レポートの書き方」について相談することは、もちろん可能です。
でもたとえば…
「テーマがなかなか決まらなくて」
「考えていることを誰かに話して整理したいのだけど」
このような段階から、ぜひ利用してほしいなと思います。
AIに助けてもらうから大丈夫、という人も、きっといますよね。
しかしAIと人では、対話の際に手がかりにしているポイントに違いがあります。
AIは、言葉や文章など、基本的には言語化された入力データをもとに応答しています。
画像や音声に対応している場合でも、データになっている情報をもとにしているという点では変わりません。
ですのでAIは、「あなたの言葉・文章」を、そこに含まれる意味や文脈を読み取るための情報として処理しています。
それに対して人は、言葉や文章だけでなく、会話の中でそれを発する際のトーンやテンポ、間(ま)、表情なども含めて応答します。
そして何より「あなたの言葉・文章」を、「目の前にいるあなたが発したもの」として受け取り、「あなたのレポート」が形になっていくように、一緒に考えるのです。
この違いを踏まえると、考えがまとまっていない段階だからこそ、人と話してみる意味がある、というふうに捉えられると思いませんか?
つまり、まだうまく言葉になっていないことも、その場のやりとりを手がかりにしながら、一緒に言葉にしていけるということです。
「ちゃんと準備してから」「書けてないから聞けない」と身構える必要は全然ありません。
「ちょっと聞いてみようかな」という気持ちで、コンビニに立ち寄るみたいに、ぜひ気軽に立ち寄ってください。
まもなく秋学期。
学修サポート・デスクを使い倒して、実り多い秋にしましょう。
ご利用をお待ちしています。
--------------------------------------------------------------------------------
玉川大学では、在学生を対象に学修相談を受け付けています。
レポートの書き方や発表の練習など、学修に関する相談を希望される場合は、
学修サポート・デスクまでお気軽にお声がけください。