【学修支援コラム】学修サポート・デスク
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●「気になる」から、問いが生まれる
秋学期の授業が始まっています。
雨の多い季節、体調に気をつけて進んでいきましょう。
さて今回は「授業」という言葉に注目するところから。
授業の「業(ギョウ)」には、学問という意味があります。
文字通りに読めば、教員が「業(学問)を授ける」から「授業」と呼ばれるわけです。
では学生は、差し出されるものをただ受け取っているだけなのでしょうか?
同じ授業を受けても、関心をもつことがらや、印象に残る内容は人によって異なります。
これはそれぞれの人が自分なりに興味のアンテナをもって授業を聞いていることを意味しています。
ということは、たとえ見た目は受動的でも、潜在的には誰にでも興味のベクトルが備わっているはず。
あとはそれを覚醒させるだけです。
最初のきっかけは小さなことで構いません。
「この言葉が気になる」
「○○と□□のつながりが見えない」
「もう少し詳しく知りたい」
そんな小さな引っかかりがあったら、それは自分の心が反応している証拠です。
スルーしないで向き合ってみましょう。
自分の中に問いが生まれてくるようになります。
「なぜこの考えが生まれたのだろう」
「別の事例はあるのかな」
「本当にそう言えるのだろうか」
ぜひ、自分の「気になる」を問いに育ててみてください。
この小さな一歩によって、学問を授けられる場から、学問に働きかける場へと授業は変容していきます。
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