• ニュース&イベント

玉川大学・玉川学園Webサイト
IEサポート終了のお知らせ

玉川大学・玉川学園webサイトTOPページリニューアルに伴い、Microsoft 社の Internet Explorer(以下、IE)のサポートを終了いたしました。本学園が運営するサイトをIEで閲覧した場合正しく表示されない恐れがございます。
皆様にはご不便をおかけしますが、別のブラウザを利用しての閲覧をお願いいたします。

11月26日「ユネスコスクール研修会: ESDと地球市民教育」開催のご案内

2016.11.01

「ユネスコスクール研修会: ESDと地球市民教育」

-地球市民アイデンティティの形成に向けたユネスコスクールの新たな展望-

(文部科学省 「平成28年度 日本/ユネスコ パートナーシップ事業」)

日時: 2016年11月26日(土)14:00~18:00

会場: 玉川大学 University Concert Hall 2016 106教室

主催: 玉川大学教育学部

後援: ASPUniv.Net
ユネスコ・アジア文化センター
日本ユネスコ協会連盟

お申込み、お問い合わせ:メールあるいはFAXにて(11月23日まで)

  1. メールによる方法
    下記の申込用紙(Word)をダウンロードし、必要事項を入力後、メールに添付して送信してください。
    メールアドレス:makoto@edu.tamagawa.ac.jp
    担当:玉川大学ユネスコスクール担当
  2. Faxによる方法
    下記の申込用紙(pdf)を印刷し、必要事項を記入後、ファックスでお送りください。
    Fax番号:042-710-1171
    担当:玉川大学ユネスコスクール担当

ESD(持続可能な開発のための教育)の展開を受けたユネスコの新たな教育イニシアティブとして地球市民教育(GCED: Global Citizenship Education)が注目されています。2013年にユネスコ主導の国連プログラムとして発足した「地球市民教育」は、多文化化する現代社会において文化的背景の異なる人々との共生およびグローバルな諸問題への当事者意識と共生的解決への行動力を育成する教育理念として、世界各地で理論的、実践的取り組みが進んでいます。

「地球はわれらが故郷なり」という地球市民教育を創設当初より建学の理念に掲げる玉川大学において、これまで近隣自治体のユネスコスクールとの間にESD教員研修を中心に構築してきた連携を生かし、ESD実践の新たな視点としての「地球市民教育」の意義と学校現場における展開可能性を検討するユネスコスクール研修会を企画することにいたしました。青少年の心の中にグローバル時代の要請に即した人格発達を支えるような地球市民性への心性を養うために、地球市民教育の諸課題をふまえた指導のできる教員および指導者の養成を目標にした 「ユネスコスクール研修会:ESDと地球市民教育」を開催いたします。皆さまの積極的なご参加をお待ち申し上げております。

プログラム

14:00

開会式

ごあいさつ: 小原芳明 (玉川大学学長、玉川学園理事長)

祝辞: 森本浩一(文部科学省 国際統括官)(メッセージ代読)
野口昇(公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 理事長)

14:30

基調講演「地球市民教育とユネスコスクール」

Utak Chung ウタク・チュン(APCEIU ユネスコ・アジア太平洋国際理解教育研究所 所長)

15:30

パネルディスカッション「学校現場でESDと地球市民教育をどう推進してゆくか?」

パネラー: ウタク・チュン(APCEIU ユネスコ・アジア太平洋国際理解教育研究所 所長)
佐藤真久(東京都市大学 環境学部 教授)
松倉紗野香(上尾市立東中学校 グローバルシティズンシップ科 研究主任)

司会: 小林亮(玉川大学 教育学部 教授)

16:30

大学生およびフロアーとのワークショップ

ファシリテーター:松倉紗野香

玉川大学ユネスコクラブ、奈良教育大学ユネスコクラブ、広島大学ユネスコクラブ、慶應大学ユネスコクラブ、ICUユネスコクラブ

17:30

閉会式

講評: 渡辺一雄(公益財団法人 ユネスコ・アジア文化センター 参与)

閉会の言葉: 近藤洋子(玉川大学 教育学部長)

シェアする