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芸術学部2年生浅野真優さんが、川崎市成人式で新成人代表としてスピーチを行いました

2017.01.17

1月9日(月・祝)、玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科2年生の浅野真優さんが川崎市で行われた成人式で、成人代表者としてスピーチを行いました。
当日、会場となった川崎市とどろきアリーナには、5,000人を超える人が集まりました。市長や教育長、そして着物や袴を着た新成人を前に厳かな口調でスピーチを読み上げました。

浅野さんはスピーチの中で、「『人に感情を与える人』になるという自身の目標について触れ、それを実現するためにパフォーミング・アーツ学科で舞台創造を通じて表現芸術を学んでいます。芸術学部の学修では、演じ手としてだけでなく、裏方の勉強にも取り組んでいます。このような経験から多角的な見方や様々な表現を身につけ、将来は人に感情を伝えられるラジオパーソナリティーになりたいと考えています。そして、強い信念のもと、沢山の仲間を大切にし、皆を愛せる人になりたいです」と抱負を語りました。
この新成人代表スピーチは川崎市が募集し、一次二次と審査があり、特に二次審査では成人式企画実施委員会の場で読み上げるという厳格なものとなっています。今回は午前・午後それぞれの成人式で2名ずつ計4名が選出され、その一人に選ばれるというとても栄誉あるものになりました。

応募のきっかけについて浅野さんは、「人前で話すことが好きで以前から新成人代表スピーチには興味がありました。実は会場となったとどろきアリーナは、幼稚園の運動会の時に会場として利用したり、中学3年生の時には川崎市総合体育大会の開会式で司会を務めたこともある思い入れのある場所です。二十歳の記念として、この場にもう一度立ちたいという強い思いがありました。」「そして、小学生から放送部に携わっている私を知る友人たちにも、夢に向かって取り組んでいることを伝えたかったからです。」とエピソードを話してくれました。
当日の様子については、「今まで様々なことに挑戦してきましたが、これほどの大舞台は初めてでした。たくさんの大好きな仲間が見守る中でこの大舞台を無事にやりきることができ、とても光栄に思っています。」と振り返ってくれました。
成人を迎え、将来の「夢」に向けて歩む2年生、これからの活躍を応援してください。

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