3/24(金)平成28年度玉川大学APシンポジウム「大学教育の質保証に向けた取り組み―入口から出口を見据えて」を開催します
【開催趣旨】
大学教育再生加速プログラム(以下、AP)は、大学教育の質的転換の加速を促し、大学の人材養成機能の抜本的強化を図ることを目的に、平成26年度より文部科学省が「アクティブ・ラーニング(テーマⅠ)」、「学修成果の可視化(テーマⅡ)」、「入試改革・高大接続(テーマⅢ)」、「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)(テーマⅣ)」のテーマで募集したものです。平成28年度には、新たにテーマⅤとして「卒業時における質保証の取組の強化」が加わり、テーマⅠ~Ⅴは AP における「高大接続改革推進事業」として位置付けられました。
この背景には、各大学が入口(入学)から出口(卒業)まで質保証を伴った大学教育を実現し、テーマ間の連携を緊密化した総合的な取組を一層強力に推進していくことへの期待が込められています。
本シンポジウムでは、上記テーマⅢの追手門学院大学、テーマⅠ・Ⅱ複合型の玉川大学、テーマⅤの茨城大学の取り組みを報告し、さらにパネルディスカッションで広い視野からの議論を行います。3大学の取り組みを俯瞰し、学生の学修行動や学修成果をエンロールメント・マネジメントの観点から捉えることにより、各大学の教育改革に資することを期待しています。
【日時】
2017年3月24日(金) 14:00~17:00(受付13:00~)
【場所】
玉川大学 大学教育棟 2014 612教室 *玉川大学アクセスマップ
【対象】
大学・短期大学の教職員およびその関係者
【参加費】
無料
【お申込み方法】
事前申込制(3月16日締切) ※定員 130名(先着順)
参加をご希望の方は電子メールにて下記項目を記載の上、お申し込みください。
①氏名(フリガナ)、②所属、③職名、④職種(教員・職員・学生・その他)、⑤メールアドレス、⑥電話番号
メールタイトルを「APシンポジウム参加申し込み」としてください。
送信アドレス: tamasympo@tamagawa.ac.jp
※お申込みの際にお知らせいただきました個人情報は、シンポジウムの集計およびご案内を目的とした運営のための利用以外には一切使用いたしません。
【プログラム】
14:00 - | 開会 |
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14:05 - | 開催の挨拶 玉川大学 学長 小原芳明 |
14:15 - | 事例報告①「「選抜型」入試から「育成型」入試への必要性-アサーティブプログラムとアサーティブ入試-」 追手門学院大学 入試課長・アサーティブオフィサー 志村知美 |
14:45 - | 事例報告②「アクティブ・ラーニングの実践と学修成果の可視化に向けた取り組み」 玉川大学 教学部長 稲葉興己 |
15:15 - | 事例報告③「茨城大学における教育の質保証-卒業時の質を担保するための仕組みづくり-」 茨城大学 全学教育機構 准教授 嶌田敏行 |
15:45 - |
休 憩
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16:00 - | パネルディスカッション 司 会:玉川大学 教育学部 准教授 小島佐恵子 登壇者:志村知美(追手門学院大学) 嶌田敏行(茨城大学) 稲葉興己(玉川大学) |
16:55 - | 閉会の挨拶 学校法人玉川学園 理事 菊池重雄 |
17:00 - | 閉会 |
【お問い合わせ】
玉川大学教学部教育学修支援課(担当 山崎・三ヶ田)
〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
TEL : 042-739-8866 E-mail : il-supports@tamagawa.ac.jp