芸術学部生の作品がTOHOシネマズ学生映画祭の最終選考にノミネートされました
芸術学部メディア・デザイン学科 光武樹さん(2年生)の制作した作品が、第11回TOHOシネマズ学生映画祭CM部門でノミネート作品に選ばれました。
CM部門のテーマは「時計」で、今回ノミネートされた作品「いくつも流れる時の中で」は光武さんが監督を務めました。その他、メディア・デザイン学科3年生の大河友平さん、同じく2年生の庄中凜太郎さん、高橋渉さんが制作を行い、キャストをパフォーミング・アーツ学科1年の木ノ花由羽矢さん、川原萌さんが演じた約30秒のCM作品となっています。
作品について光武さんは、「時計とは、たぶん時間を教えてくれるだけでなく、別の『何か』も内緒で教えてくれていると感じ、それを表現しました」と語っています。
TOHOシネマズ学生映画祭は「学生による、学生のための映画祭」というコンセプトのもと、2007年より始まったTOHOシネマズのシアターを使用した唯一の学生映画祭です。毎年全国の学生から数百もの映像作品が集まり、年々規模も大きくなってきています。第11回を迎える今回はここ数年で最も多くの作品の応募があり、全国から集まった力作を第一線で活躍されているクリエイターの方々が審査しました。
光武さんの作品は、他の部門合わせて208作品の中からCM部門のノミネート作品に選ばれ、映画祭当日に上映され、最終的にグランプリ・準グランプリ・特別賞が発表されます。
玉川の学生の活躍を知るチャンスです。ぜひ会場に足をお運びください。
第11回TOHOシネマズ学生映画祭
【開催概要】
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日時
2017年3月24日(金) 16:00~21:00 開場 15:30(予定) -
会場
TOHOシネマズ 日本橋
東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 3F
銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結 A6出口横 -
料金・チケット
入場無料(先着順)
当日、TOHOシネマズ 日本橋内の特設カウンターにて12:00より配布 -
タイムテーブル
15:30 開場
16:00 開演
16:15 高校生期待枠上映
16:50 ショートアニメーション部門上映
17:40 CM部門上映
17:55 ショートフィルム部門上映
19:00 休憩
19:10 トークショー
20:15 結果発表 / 20:50 講評
21:00 閉会
【審査部門】
- ショートフィルム部門 (15分以内の実写作品)
- ショートアニメーション部門 (15分以内のアニメーション作品)
- CM部門 (30秒以内のCM作品・テーマ「時計」)