玉川大学観光学部は、東京都と連携し「観光経営人材育成講座：ホスピタリティ産業における生産性向上について」を開講します。

2019.10.31

玉川大学観光学部は、東京都が行う「大学等と連携した観光経営人材育成事業」に採択され、
観光産業における経営やマネジメントを担う人材の育成に向けた講座を下記の通り開講します。

これは、東京都が大学と連携して、経営やマネジメントに必要となる新たな教育プログラムの開発等を行うことにより、経営の視点からサービスが提供できる人材の輩出につなげるなど、観光経営人材の育成を図り、観光事業者の経営力の向上を図ることを狙いとして行うものです。

本講座は、全6回の講座（うち1回、店舗視察）を通して、生産性向上に向けた取組について店舗視察やワークショップなどの実践を通して学ぶほか、業界ごとの事例などを紹介します。
本講座で育成する人物像は、「科学的分析手法を用いて、生産性向上に寄与できる人材」「最新動向を把握し、人脈を築き、国際競争力向上を目指す人材」です。

玉川大学では、過去10年で延べ380回を超える「ホスピタリティ・マネジメント講座」で培ったノウハウを活かし、訪日外国人旅行者の受入事例等の紹介やホスピタリティ産業における生産性向上の手法等について、実務経験豊富な講師陣が講座を提供していきます。

全５回の講座では、講義、ワークショップを通じて実践的な知識を学ぶことができますので、是非ご参加ください。