2025年度より、新プログラム「日本語教育入門プログラム」を開設

近年、学校教育現場の教職員として、生活者を支える自治体職員として、養育者として、あるいは同じ労働現場や企業で働く同僚として、日本語を母語としない人々と接する機会が増えてきました。そこで、玉川大学では、学部・学科を問わずに履修可能な日本語教育の基礎を学ぶプログラムを開設することにしました。教育現場の教職員、自治体職員はもちろんのこと、一般企業や日常生活において社会的交流を行う際にも、日本語教育という視点から、異文化を理解した上で、日本語非母語話者と接することができる学生を育成することを目的としています。
本プログラムの修了者には修了を証明するオープンバッジを付与します（「登録日本語教員資格」および本学の従来の「日本語教員資格」とは異なります）。