玉川村×玉川大学の空き家活用プロジェクトが『福島民友新聞』に掲載されました
玉川大学では、芸術学部アート・デザイン学科の学生6名(2年生3名、3年生3名)が、同学科の堀場絵吏講師の指導のもと、福島県玉川村と連携した「空き家活用プロジェクト」に取り組んでいます。
この取り組みは、総務省のモデル実証事業「ふるさとミライカレッジ」に採択された福島県玉川村の Creating the future「たま×たま」プロジェクト の一環として実施されており、本プロジェクトでは人口減少や若者世代の流出が課題となる地域において、空き家を「地域資源」として活用し、若者の力を生かした魅力的な地域づくりと、未来を担う人材の育成・還流を目指しています。
学生たちは2回にわたり現地を訪問し、プロジェクトを進めています。
第1回訪問(2025年9月11日〜13日):現地調査を行い、改修に向けたイメージスケッチをまとめました。
第2回訪問(2025年11月12日〜14日):学生自らの手で空き家の改修作業に取り組む予定です。
このうち、第1回訪問の様子が取り上げられ、『福島民友新聞』2025年9月12日 朝刊(社会 7版 27頁)に掲載されました。
改修された空き家は、地域交流の拠点や子どもたちの遊び場として活用される予定です。
交流イベントや共同作業を通じて、地域と大学生との新しいつながりが生まれ、地域の魅力を再発見する機会にもつながります。