12月13日(日)開催 玉川大学 中高生脳科学教室2026
- 日 時:
2026年12月13日(日)9:00~13:00
- 場 所:
ハイブリッド実施
- 体験学習テーマA~Bの人は全員終日オンラインでZoom等を活用します。オンラインには、ネット環境とPCなどが必要になります。
- 体験テーマC~Fの人は終日、玉川大学Human Brain Science Hallなどで対面実施です。
対面会場:玉川大学Human Brain Science Hall(東京都町田市玉川学園6-1-1 玉川大学内)
- 対 象:
中学生・高校生
(中等教育学校、高専等などに所属されていても同年代で脳科学に興味をもつみなさんを歓迎します)- 全体講演:
体験学習参加者、および事前に登録いただいた方
- 体験学習:
56名(各コース6~10名、要事前申込)
- 全体講演:
- 参加費:
無料
- 主 催:
玉川大学脳科学研究所、NPO法人 脳の世紀推進会議
玉川大学脳科学研究所は今年も中高生向けの脳科学体験教室を開催します。玉川大学脳科学研究所は国内でも有数の高次脳機能研究機関として知られ、毎年数十本もの研究論文を出すハイレベルな研究所です。当日は、それぞれの個別体験学習テーマについて、参加者に体験をしてもらい、現役の研究者と直接ディスカッションを行います。脳科学に興味がある方、将来研究者になりたいと思う方は、ぜひご参加ください。内容は中学卒業程度の知識があることを前提として説明します。特にオンラインプログラムはどこからでもご参加いただけます。
スケジュール
- 8:30
受付開始
- 9:00~9:05
脳科学研究所長挨拶
- 9:05~10:00
全体講演
「脳の非線形性と心の病:シナプスのほんの小さな変化が心を揺さぶる理由」
- 講演者:
加藤 忠史(順天堂大学医学部精神医学講座/大学院医学研究科精神・行動科学 主任教授)
-
専 門:双極症の神経生物学
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主な受賞歴:日本医師会医学賞(2025)、Colvin Prize(2017)、塚原仲晃記念賞(2014)など
- 要 旨:
私は、心とは何か?を探求しようとする中で、双極症で苦しんでいる人たちがいて、その研究が進んでいないことを知り、双極症の原因解明を目指して研究してきました。37年間の研究によって、当初は五里霧中だった双極症の原因は少しずつ明らかになってきました。双極症の原因解明を目指す研究の道のりをご紹介します。
- 講演者:
- 10:00~12:30
各テーマに分かれて見学・実験・対話
- 12:30~12:50
各コースの発表および講評
- 12:50~13:00
アンケートフォーム記入後に解散
体験学習テーマ (6コース A~Bはオンライン、 C~Fは対面)
A.考えることと考えないこと―脳にある2つの意思決定システム―

定員:10名 オンラインのみ
講師:小口峰樹(玉川大学脳科学研究所)
高齢者に席を譲ろうと腰を浮かしかけたのに、色々考えて見なかったふりをしてしまうことはないでしょうか? 本コースでは、こうした「素早く下される判断」と「よく考えた上での判断」との対立の背後に、脳のなかの2つの意思決定システムが関係しているということを説明し、オンラインでの意思決定課題を体験してもらいます。実際のデータを解析することを通して、意思決定をどう科学するかを一緒に考えてみましょう。
B.神経活動から動物の行動を予測する―行動変容生物学入門―
定員:10名 オンラインのみ
講師:田中康裕(玉川大学脳科学研究所)
私たちの脳は休まずに働き続けています。脳にはたくさんの神経細胞があり、脳の働きは神経細胞の活動に支えられているのです。では、神経細胞の活動とはいったいどのようなもので、どのように行動に関わるのでしょう?研究過程で取られてきた実際のデータを通して確かめてみましょう。
C.AIと君の脳の意思決定を比べよう―強化学習と脳の決断―

定員:10名 対面のみ
講師:鮫島和行(玉川大学脳科学研究所)
「世の中、なにがおきるかわかったもんじゃない」それでも私たちは決断し、行動し、その結果を学習し、不確実な世の中をしなやかに生きています。人の「決断」に法則性はあるのでしょうか?その法則をAIとしてプログラムしてみると、どうなるでしょうか。ゲームを通じて「決断」の法則を実感し、学習するAIと脳とのかかわりを解説します。
D.脳MRI実験実習
定員:10名 対面のみ
講師:松田哲也(玉川大学脳科学研究所)
MRIは脳の表面だけでなく、奥深い部分も詳細に調べることができ、病気の診断だけでなく、脳の研究にも使用されています。本実習では、MRIを使って脳を撮像し、コンピュータを使用して画像解析を行って脳の形や神経活動を観察します。
E.生体電気信号を読み取ってロボットを操作しよう
定員:6名 対面のみ
講師:武井智彦(玉川大学脳科学研究所)
脳や筋肉は電気を使って信号の伝達をしています。それではもしその信号を読み取れたら何が出来るようになるでしょうか?本コースでは、自分の身体から記録した信号を使って、 脳や身体がどう働いているのか、その信号をどう利用できるのかを一緒に考えます。
F.ロボットの「脳」を体感する ―ロボットが見ている世界は人と同じ世界か?―

定員:10名 対面のみ STREAM Hall 2019 ロボットラボで実施
講師:稲邑哲也、水地良明(玉川大学脳科学研究所)
ロボットはどうやって世界の状況を認識し、自らの行動を決定しているのでしょうか?その方法は人間と同じなのでしょうか?本コースでは、ロボットが世界をどのようにとらえ、どのように行動を決定しているのか、というロボットの「脳」の仕組みをバーチャルリアリティ(VR)デバイスを使って体験します。
申し込み方法 事前予約制
参加をご希望の方は、上記の6コースの中から希望のコースを選び、下記のWebページよりお申し込みください。全体講演のみの申込(Zoomオンライン)も可能です。
- 各コースとも定員になり次第締め切らせていただきます(最終締め切りは12月4日)。
- 詳しい参加方法(アクセス方法)は、オンライン参加、対面参加ともに申し込まれた方にメールでお知らせします。
個人情報への取り組み
下記、個人情報への取り組みをご確認のうえ、同意する場合のみ申し込みをお願いします。
お問い合わせ
玉川大学脳科学研究所 奥村 哲
bc.event@tamagawa.ac.jp
