玉川大学・横浜市立大学の学生が「がん」を共に学ぶ学生交流会を開催
~医療を学ぶ学生と教育を学ぶ学生が専門分野を越えて交流~
2026年10月29日(木)、玉川大学において、横浜市立大学の学生団体「YDC(Yokohama Dream Catchers)」*と玉川大学教育学部教育学科の学生による「『がん』を共に学ぶ学生交流会」を開催します。
本交流会は、横浜市と横浜市立大学が締結している「若年層への教育的取組等を通じた医療・健康に関する市民理解促進のための連携協定」に基づく取組の一環として実施されます。玉川大学は、横浜市大学・都市パートナーシップ協議会*の加盟大学として、横浜市とさまざまな地域連携活動を進めており、本交流会もその取組の一つです。
当日は、YDCの学生が医療を学ぶ立場から、がんの現状や予防、検診の重要性、がん患者への理解などについて分かりやすく紹介します。その後、「若い世代にがんへの関心を持ってもらうにはどうすればよいか」「将来、教師として子どもたちにがんについてどのように伝えていくか」などをテーマに意見交換を行います。
玉川大学教育学部教育学科は、全人教育の理念のもと、人間力・社会力・専門力を備えた教育者の育成を目指しています。近年、「がん教育」が学習指導要領に加わり、小・中・高等学校で段階的に実施・必修化され、子どもたちが健康や命について考える機会が広がっています。今回の交流会に参加する学生は、全員が教員を志しており、この交流会を通して「がん」に関する正しい知識や理解を深め、どのような学習環境を整え、どう伝えるべきかについて、YDCの学生と共に考えながら具体的なヒントを得ます。
医療を学ぶ学生と教員を目指す学生が交流し、それぞれの専門性や視点を共有することで、「がん」を身近な社会課題として捉え、多様な立場から考える機会となることが期待されます。また、将来それぞれの分野で社会を支える人材となる学生同士がつながり、学びを深める貴重な機会の創出を目指します。
- YDC(Yokohama Dream Catchers)
横浜市立大学医学部医学科・看護学科の学生が主体となり、市民に向けた正しい医療知識の提供を目的として発足した学生団体で、現在約50名が在籍しています。若者を中心とした医療知識の普及活動を精力的に展開し、特に「身近な医療情報をわかりやすく伝える取組」が高く評価され、令和7年に「上手な医療のかかり方アワード」で厚生労働大臣賞(最優秀賞)を受賞しています。 - 横浜市 大学・都市パートナーシップ協議会
市内の大学が豊富な知的資源などの蓄積を活かし、市民・企業・行政と連携して活力と魅力溢れる都市を実現するため、市内大学学長・理事長と横浜市長の意見交換の場です。
開催概要
- 日 時:
2026年10月29日(木)18:30~20:00
- 会 場:
玉川大学(東京都町田市玉川学園6-1-1)
- 参加者 :
- 横浜市立大学学生団体 YDC(Yokohama Dream Catchers)
医学部医学科1年生 3名、3年生 1名、6年生 3名 計7名 - 玉川大学教育学部教育学科3年生 6名、4年生 2名 計8名
- 横浜市立大学学生団体 YDC(Yokohama Dream Catchers)
- 主な内容:
- YDC学生によるがんに関する基礎知識の紹介
- がん予防と生活習慣およびがん検診の重要性
- がん患者・家族への理解
- 若い世代への効果的な情報発信
- 関心度向上についての意見交換
- 将来、教師として児童・生徒へがんについてどのように伝えるか
- 学びや気づきの共有 など