• ニュース&イベント

玉川大学・玉川学園Webサイト
IEサポート終了のお知らせ

玉川大学・玉川学園webサイトTOPページリニューアルに伴い、Microsoft 社の Internet Explorer(以下、IE)のサポートを終了いたしました。本学園が運営するサイトをIEで閲覧した場合正しく表示されない恐れがございます。
皆様にはご不便をおかけしますが、別のブラウザを利用しての閲覧をお願いいたします。

合格者の声

  • インタビュアー:
    教師教育リサーチセンター教職サポートルーム 堀井 仁先生 (埼玉県/さいたま市 担当)
Q1.教員を志望したきっかけを教えてください。教員を志望したきっかけ

自身の野球経験から、人として大切な挨拶や、礼儀の大切さ、協調して同じ目標に向かって取り組むこと、努力することの大切さ、などを学びました。
こうした学びを日々の学校生活や、英語の授業などを通して子どもたちに伝えていきたいと思い、志しました。

Q2. 玉川大学の教職課程の魅力は?

教職課程の中に必修科目として組み込まれているため、卒業と免許取得を両立する際に、追加で授業を取る必要がないことが一番の魅力です。
私の所属している英語教育学科は、2年生で留学がありましたが、新型コロナウィルスの影響で中止となりました。その際、オンライン留学か、振替科目か選択し、幸か不幸か、使える時間、自分で選択する時間が増えました。
その時間で教員になるために必要なことにチャレンジでき、今まで自分がやってきたことにさらに時間を費やすことができました。

Q3.学校現場での体験談(教育インターンシップや教育ボランティア活動、教育実習)の経験談を教えてください。

教職課程に必修科目が組み込まれていることから、ゆとりのある時間を活用し、自分は中学校の野球部のコーチや塾の講師として実践の時間を確保しました。
授業で学んだ生徒指導の理論を野球部のコーチングや、塾講師の指導法で使うなど、実際に「理論と実践の往還」を学生の時期にできたことは自信につながりました。

Q4.教員としての『夢』を教えてください。

「魚が釣れない」と言っている子どもに対して、魚をあげるのではなく、魚を釣る方法を教えてあげられる教員になりたいです。
子どもが自分で道を切り開くことができるように、また学校で学んだことを生かして社会で活躍できる人になってほしいと思います。
そういう生徒を育てることができるようになるのが夢です。

Q5.最後に玉川大学で教職を学んでいる方、学ぼうとしている方に向けて一言お願いします。

自分次第で運命、結果が変わるので後悔のないように行動してほしいです。
どんな状況でも自分のベストをつくすための準備はできます。
悪い結果が出たとき、結果だけでなくそこまでの過程も後悔することとなってしまい、そういったことがすべて自分に返ってくると思います。
将来の子どもたちのことも思っていろいろと取り組んでほしいと思います。

シェアする

関連情報