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合格者の声

  • インタビュアー:
    教師教育リサーチセンター教職サポートルーム 芹澤 成司先生(川崎市)
Q1.教員を志望したきっかけを教えてください。

「われ以外みなわが師」という言葉を大切にしていた小学校の先生が、私たちを子供としてみるのではなく一人の人間としてみてくれたことがきっかけで教員を目指しました。
年齢、性別、出身関係なく、自分以外のすべてから学ぶことができる、ということを教えてくれました。

Q2.玉川大学の教職課程の魅力は?

4年間で卒業するまでに、小中高すべての免許の取得と留学の両方ができ、自分のやりたいことがすべてできることが魅力だと感じました。また、下田プロジェクトのような実践的なこともできるという盛りだくさんなところが魅力に感じました。2年生から活動をはじめ、大変充実した学生生活を過ごすことができたと思っています。

Q3.学校現場での体験談(教育インターンシップや教育ボランティア活動、教育実習)の経験談を教えてください。

アメリカで3ヶ月間、インターンシップとして、キンダーガーデンクラスに参加しました。さまざまなバックグラウンドをもつ5、6歳の子供たちが、母語が英語ではない子供たちも含め、英語を用いて、みんなで話していました。日本もアメリカも小さい子供は素直だなあと感じ、今後に生かせる経験を得ることができました。

Q4.教員としての『夢』を教えてください。

想像力を糧に自分の人生をわくわくするものに変えていけるような児童を育てたいです。学級環境のなかでは想像力を育てる前に、まずは1人ひとりが安心できるクラスじゃないと挑戦もできないため、まずは安心できるクラスを作り、誰もが挑戦できるような環境を作りたいと思います。

Q5.最後に玉川大学で教職を学んでいる方、学ぼうとしている方に向けて一言お願いします。

何をやるかは自分の努力次第でなんとかなりますが、誰と一緒にやるかは、夢を叶えられる可能性がマイナスにもプラスにも大幅に変わります。
仲間に対して感謝する気持ちを持ち、仲間を大切にして頑張ってください。

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