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メーカーズフロアを利用したプロジェクト

21世紀のものづくりを実践する学生たちによる多彩なプロジェクト進行中!

現在、メーカーズフロアを舞台に学生有志による様々なプロジェクトが進行しています。その一部をご紹介しましょう。

RSNPチャレンジ

日本ロボット学会等による「RSNP(Robot Service Network Protocol)コンテスト」は、通信機能を持つロボットサービスを競う国内外の大学、研究機関などを対象にした技術コンテスト。工学部の学生によるチームで2019年度に「駅における視覚障がい者のための移動支援ロボット」を提案し、「グッドコンセプト賞」を受賞しています。そのコンセプトをメーカーズフロアの機器を利用し実際に試作し、2020年度同コンテストで優秀賞を受賞しています。今年度はSTREAM Hall 2019を拠点にする芸術学部の学生も参加し、デザイン性を打ち出した新たな挑戦を目指しているそうです。

駅における視覚障がい者のための移動支援ロボットのデザインコンセプト図

デジタルクリエイティブプロジェクト

工学部と芸術学部の女子学生のチームが、地域の課題を解決するものづくりに挑戦しています。メンバーの学生は、普段の生活で感じている課題を持ち寄り、自分たちの強みであるデザインの考え方、ものづくりのスキルを活かした解決方法がないか、活発な議論をしています。現在、様々なアイデアがでてきており、それらをカタチにするべく、プロトタイピング(試作)が始まっています。いずれ自分たちのプランについて、機会を見つけて発表することを検討しています。

メーカー部

もともとは実践的な電子工作を学ぶ工学部学生有志のグループとして発足。センサーとモーターを組み合わせたプログラム制御の自動ドアを試作するなど、メカトロニクスを中心としたものづくりに取り組んできました。現在はNHK「大学ロボコン」出場を目指してロボット製作にも取り組んでいます。

「デジタルエリア」で学生のサポートにあたるエンジニアリングデザイン学科の今泉博貴助手と平社和也助手によると「メーカーズフロアの設備を見て、ものづくりをしてみたいと思った学生は誰でも受け入れています。ものづくりの経験があまりない学生に対しては、私たちが『そういうものを作りたいなら、こうしてみたら?』とアドバイスをしたり、機器の使い方をていねいに教えますのでお気軽に相談してください」。

平社助手
今泉助手

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