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留学後のキャリア

アパレル関連会社で憧れの海外ブランドの担当に

木ノ原さん
リベラルアーツ学部
留学時の学年:3年
留学期間:5か月間

日本にいながら語学を習得する機会は沢山あります。しかし、日本から出て海外へ行き、語学の習得だけでなく、多くの人と出会い、初めての経験をし、新たな自分を見つけ出すことは本当に人生の財産になります。
目の前の就職活動への不安は、留学をしてもしなくても多くの学生が抱えているものだと思います。でも不安だからこそ、自分で掲げた目標を自分自身でやり遂げて自信をつけることはとても大切であり、留学はそれが出来る大きなチャンスだと思います。社会人になれば結果が全てになりますが、そのようなプレッシャーに耐える精神力も留学を通して得る事ができます。
卒業後、私は繊維・アパレル関連の会社に就職しました。目標は「絶対に海外へ行き、ずっと憧れてきた海外の歴史あるクチュールブランドのお客様と仕事をする」ということでした。悔しい思いも沢山しましたが、とにかく仕事に一生懸命取り組んだ結果、社会人1年目の最終日には、イタリア・フィレンツェで開催される展示会の出展メンバーに選ばれました。そして入社当時からの目標を達成する事ができました。
現在も辛い事があったり、挫けそうな時はいつでも夢が私を救ってくれます。今もこれからも、夢を持つことは大きなパワーになると思います。
大きな夢を持つためにも、また掴むためにも、学生のうちに多くの世界を見て来て欲しいと思います。

TOEIC®440点から米国留学と教師になる夢を実現!

横山さん
教育学部
留学時の学年:4年
留学期間:4か月間

留学前は、「小学校教員に英語は必要なのか?」という葛藤がありました。友人や先生方に相談しても、「必要ない」という答えが多かったです。しかし、私は10年後の日本の教育を考えた時に、英語の需要は小学校で必ず高くなっていると予想しました。そして、目先の事に捉われるのではなく、将来の自分のキャリアに活かせるように今回の留学を決意しました。
留学中もその意志はぶれることなく、辛いこともたくさんありましたが、一生懸命勉強に励み、地域の人と交流して視野を広げることができました。
帰国後に教員採用試験を受験した際には、留学した経験がとても役に立ちました。面接時に留学経験を高く評価して下さり、面接官から「あなたの経験を日本の教育に役立ててほしい」と言って頂くことが出来ました。今まで何も強みを持てませんでしたが、留学を通して多くの事を学んだおかげで、自信をもって就職活動が出来ました。
グローバル化が進んでいく現代において、教育界にもその影響が大きく表れています。学生時代に様々な国の人達と交流することや、世界の共通語である英語を学ぶことは、教員になる上でとても貴重な経験であったと強く感じます。
どのようなキャリアを目指しても、学生時代に一生懸命に取り組んだことは必ずあなたの力になります。迷っているのであれば一歩踏み出してみて下さい。応援しています。

観光業界内定&グローバルリーダーの卵

税所さん
文学部
留学時の学年:2年生
留学期間:1年間

3年生で参加したインターンシップから帰国後も、日本の就職活動への疑問から就活に踏み切れずにいました。国際機関に独自で応募してチャンスを狙おうとも考えていましたが、専門性や豊富な経験が必要となり、難しかったです。
「後悔する前にやっておこう」ということで就職活動を始めたのは4年生の7月でした。応募は興味のあった3社のみしましたが、実際やってみると自分のこれまでの歩みについて振り返って分析することが出来、やってよかったと強く感じました。就職活動でアピールポイントとなったのは、「留学やインターンシップをしたこと」そのものではなく、「自分がそこで何をどう自発的に行ったか」でした。私の場合は「留学実現のために大学1年生の1年間に、アルバイトで100万円を貯蓄したこと」、「留学中受講したかったクラスが人数不足で開講されていなかったので、友人に呼びかけて開講を可能にする人数を集めたこと」や「インターンシップでの出張時に起きたトラブルに自分がどう対処して、それが周りからどう評価してもらえたか」等の積極性、目標達成力、問題解決力が分かるエピソードを盛り込みました。留学をした人、英語が話せる人は星の数ほどいます。そのため、留学で「自分の強み」を活かして様々なことを経験しておくことは、自分らしさや能力をアピールする良い材料になると感じました。

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