2020年1月18日(土)玉川大学教育学部 健康教育研究センター主催「スポーツと教育2019―パラリンピックの楽しみ方―」を開催
限界まで鍛え上げた肉体を駆使し、体の機能を最大限に生かしながらパフォーマンスする姿をどのような形で楽しむ方法があるのか?
2020年東京オリンピック・パラリンピックまで残すところ300日を切りました。パラリンピックは、1964年東京大会より名称が使用され、東京では2回目のパラリンピックを迎えることになります。
玉川大学教育学部健康教育研究センターは、これまで「スポーツと教育」というテーマで、シンポジウムやワークショップを開催してきました。昨年は、障がい者スポーツである視覚障がい者5人制サッカー(ブラインドサッカー)の体験会を、元ブラインドサッカー日本代表の葭原滋男氏(松戸・乃木坂ユナイテッド 所属)と髙山ゆずり氏(特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会 所属)をお招きして開催しました。日頃、障がい者スポーツに触れ合う機会がない学生にとって、貴重な体験会となりました。
今年度は、藤田紀昭氏(日本福祉大学教授)、曽根裕二氏(大阪体育大学教育学部)、髙桑早生氏(所属:NTT東日本 陸上競技【T64(下肢切断)クラス】選手)お招きして「パラリンピックの楽しみ方」をテーマに、様々な立場からパラリンピックの楽しみ方についてお話しいただきます。
参加者が、障がい者スポーツや共生社会についてお互いに考える貴重な時間になることを願っております。
- 日 時:
令和2年1月18日(土)13:00~16:00(開場12:00)
- 主 催:
玉川大学 教育学部 健康教育研究センター
- 会 場:
University Concert Hall 2016 106教室
- 対 象:
玉川学園 児童・生徒・保護者 および教職員
玉川大学大学生
※一般の方もご参加いただけます。 - 参加費:
無料